「いすみ鉄道」の沿線には有名な観光地はほとんどありません。
(2017.6.9 久我原駅で撮影)
最もメジャーなのが大多喜町の「大多喜城」。徳川四天王の一人、本多忠勝の築いた城跡があり、再建された天守が「千葉県立中央博物館 大多喜城分館」(正式名)になっています。
(2014.9.15 久我原駅で撮影)
いすみ鉄道は、元々は「国鉄木原線」。当時より赤字ローカル線で1988年に「いすみ鉄道」として第三セクターになりました。
三セクになった後も、乗客は減少を続け、2006年には乗客が国鉄時代の半分になっていました。
そうした中、いすみ鉄道の鉄ちゃん社長(鳥塚氏)が打ち出したのが、「ここには“なにもない”があります」という驚きのキャッチフレーズ。
(2014.9.15 久我原駅で撮影)
ここにはローカル線と長閑な田園風景、旧国鉄の車両、ムーミン列車しかありません。自虐ネタのようなキャッチフレーズですね。
そのポスターがこれ。いすみ駅の駅前にある「源氏食堂」に貼りだしてありました。(2018.12.12撮影)
毎年3月上旬から4月上旬には、鉄道全線26.8kmのうち約13kmが黄色いじゅうたんを敷いたような、菜の花路線へと変わります。
長閑な風景が広がり、とっても癒されるところですよ。
(2017.6.9 久我原駅で撮影)
最もメジャーなのが大多喜町の「大多喜城」。徳川四天王の一人、本多忠勝の築いた城跡があり、再建された天守が「千葉県立中央博物館 大多喜城分館」(正式名)になっています。
(2014.9.15 久我原駅で撮影)
いすみ鉄道は、元々は「国鉄木原線」。当時より赤字ローカル線で1988年に「いすみ鉄道」として第三セクターになりました。
三セクになった後も、乗客は減少を続け、2006年には乗客が国鉄時代の半分になっていました。
そうした中、いすみ鉄道の鉄ちゃん社長(鳥塚氏)が打ち出したのが、「ここには“なにもない”があります」という驚きのキャッチフレーズ。
(2014.9.15 久我原駅で撮影)
ここにはローカル線と長閑な田園風景、旧国鉄の車両、ムーミン列車しかありません。自虐ネタのようなキャッチフレーズですね。
そのポスターがこれ。いすみ駅の駅前にある「源氏食堂」に貼りだしてありました。(2018.12.12撮影)
毎年3月上旬から4月上旬には、鉄道全線26.8kmのうち約13kmが黄色いじゅうたんを敷いたような、菜の花路線へと変わります。
長閑な風景が広がり、とっても癒されるところですよ。