田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

夏の花:ヒメノカリス

2020年07月23日 | 花さんぽ・花めぐり

友人達との集まり(飲み会付き)は、2月末以来一度も開かれていません。

月1回は集まっていましたが、コロナ禍の影響で延期。

全員が高齢者、基礎疾患あり、喫煙者(喫煙歴あり)のどれかに該当します。

居酒屋はどうしても3蜜になるので躊躇されます。飲めば声も大きくなります。

屋外という選択肢もありますが、集合する日を決めても天候に左右されるし、蚊にも刺されます。

早く余計な心配をせずとも皆と一堂に会することが出来るようになってほしいものです。

 

’060722 ヒガンバナ科ヒメノカリス属の「ヒメノカリス・スペキオサ」(Hymenocallis speciosa

西インド諸島原産の半耐寒性常緑多年草(球根)

英名:スパイダーリリー、和名:ササガニユリ(※笹蟹百合)イスメネ(旧属名)※笹蟹は蜘蛛(クモ)の古名。また、蜘蛛の糸。

花茎は扁平で長いがやや弱く、茎頂の散形花序に白花を数花をつける。開花期は6~8月中旬。花径:約20cm。

花には強い芳香があります。葉の長さは50~90cm。

花の中心部分が薄膜状に見えることから、ギリシャ語の「ヒメン(膜)」と「カロス(美しい)」が由来。

葉に斑の入る「スペキオサ ’ヴァリエガタ’」という品種もあります。

花色が淡い黄色で花径8cmほど、スイセンのような大きな副花冠が特徴の「’サルファー・クイーン’」などの種間交雑の園芸品種も栽培されています。