初見の花です。名前は「ツルコベア」(Cobaea scandens:コベア・スキャンデンス) メキシコ原産
日本ではまだポピュラーな花ではないようで、詳しい情報がありません。
別名:コバエア、カップ オブ ソーサー バイン、カテドラル・ベル、メキシカンアイビー
ハナシノブ科コバエア属の半耐寒性つる性多年草(屋外:一年草扱い)
花期:7~11月 草丈:約3m
大きな釣鐘状の花がややうつむき加減に咲きます。
なお、花色は白花と紫花の2種があります。
紫花は、ライムグリーンから薄紫↑になり、徐々に濃い紫色に花色が変化するそうです。
’210801 つくば植物園では、「コンロンアサガオ(崑崙朝顔)」(左)や「琉球朝顔」と本種(右)でグリーンカーテンにしてありました。
<追録:'221211>
'221209 花期を11月としていましたが12月でもまだ元気に咲いていました。
下の方の葉は紅葉していました。
’210719 「リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)」(Ipomoea indica)
別名:ノアサガオ(野朝顔)など
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草 花期:6月末~11月
10月上旬ごろに花数が最も多く、美しくなるそうです。