10日~11日、BOSOのフルハウス(古家)に行って来ました。
寒くなり、漸く草刈りから解放されました。
今回は家の換気と落ち葉掃きがメインです。
大きい葉の落ち葉は目立ち、隅に吹き溜まりになるので、掃き掃除をするのですが、両日とも強風。
掃いて集めている先から風で散らかって、埒が明きません。
ところで、6年前にクリナムのような植物があることに気付きましたが、かなり弱っていました。
毎年、養生したら6年後の今年の秋に漸く花が咲きました。
ヒガンバナ科の「アマクリナム」(ホンアマリリスとハマユウの交配種)でした。
花期は8~10月とのことですが、川口GCでも11月の中旬に咲いていました。
「クロガネモチ(黒鉄黐)」の赤い実が熟し始めています。モチノキ科の常緑中高木
樹高は10m以上あると思います。下方の枝は孟宗竹と擦れて枝がありません。
今年、出た筍が成長した「スズコナリヒラダケ(鈴小業平竹)」 造園業界では、「斑入り大名竹」と言っています。
イネ科で葉に黄白色の縞が出る「トウチク(唐竹)です。購入すると結構なお値段です。
「カキノキ(柿の木)」(渋柿:品種不明)、実が小さいのでほったらかしにしています。今年は豊作です。
鳥も今の所、手を出しませんが、熟すと見事に食べられて無くなります。
大きい葉の「ポポー」 以前、台風で倒れた木の子孫です。まだ、一度も実をつけませんが、黄葉が綺麗です。
別名:ポーポー バンレイシ科の落葉高木で、花は4~5月に咲きます。果実は甘く、香りも強く、食用にします。
「エノキ(榎)」も黄葉しました。どんどん大きくなるんでそろそろ剪定しないとやばい。
「センダン(栴檀)」の実ももう少しで黄色くなります。熟した実はヒヨドリの好物です。
「ユズ(柚子)」、黄色く色づきましたが、今年は裏年であまり生っていません。
木は3本ありますが、どれも老木で高木。採るのも一苦労です。