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フルクラエア・フォエティダ

2022年11月29日 | 花さんぽ・花めぐり

'221125 長い花茎を伸ばし「フルクラエア・フォエティダ」(Furcraea foetida)の花が咲いていました。

別名:オオマンネンラン(大万年蘭) 熱帯アメリカ原産

クサスギカズラ科フルクラエア属の常緑多年草(多肉植物) 

花期:不定期 葉縁にとげがなく、わずかにギザギザがある。

奥の濃緑色の葉の植物は「サイザル」です。こちらも花茎を伸ばし始めました。

花は10年に一度程度、株の中心部から長い花茎を伸ばし、多数の緑ががかった乳白色の花を咲かせます。

花茎の高さは、3m以上になり、花後に株は枯れるが、そこに無数の子株をつけます。

つくば植物園の株は高さ4~5mほどありそうです。もっとかも?

最も右側の木、「トックリラン」(2本)にも花が咲いています。

<追録>

<追録> ’230209 丸い’むかご’が大量についています。

これが地面に落ちて新たな株が育つそうです。

 

'210306 川口グリーンセンター

なお、フォエティダの園芸品種で葉に黄白い中斑が入る‘メディオピクタ’F. foetida ‘Mediopicta’)が観賞用として栽培されています。



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