年賀はがきの発行枚数が14年連続して減少し、2025年向けは約11億枚弱。
2003年(平成16年用)には45億枚余りあったので、約34億枚も減少しているとのこと。
2024年は特に減少が著しく、前年に比べて発行枚数は25.7%減少し、”年賀状離れ”が顕著になっているそうだ。
その要因の一つがはがきが63円から85円へと値上げ。郵便事業の赤字が続いているから仕方ないですが。
我が家では2年連続で喪中でしたが、来年を最後に”年賀状じまい”をして、以後は電子メールにしようかと思っています。
ぬくもりが感じられる一年に一度の”年賀状”が廃れるのは寂しいものがありますが、時代の流れや値上げの波で仕方ないのでしょうね。
夢の島熱帯植物館で「令和七年 巳の名の付く植物展」の続きです。
2日間で14種+2種を投稿しましたが、ずいぶんあるものですね。
「コブラオーキッド(コブララン)/バルボフィラム・マキシマム(ブルボフィルム・マクシムム)」(Bulbophyllum maximum)
扁平で紫褐色の花茎と、ねじれながら伸びる独特の姿が毒蛇のコブラに似ていることから名づけられた。
「ジャゴケ(蛇苔)」(Conocephalum conicum)ジャケ科:属
ヘビのウロコのような模様から名づけられた。
「フィリピンメデューサ/ベニヒモノキ」(Acalypha hispida)トウダイグサ科アカリファ属
ギリシャ神話に登場する怪物「メデューサ」の頭髪の毒蛇を花穂になぞられた。
「リョクダ(緑蛇)/クラッスラ」(Crassula) ベンケイソウ科クラッスラ属
草姿が緑色の蛇を連想させることから名づけられた。
「ジャスイギョク(蛇酔玉)/リトープス」(Lithops)ハマミズナ科リトープス属(メセン類)
「アスプレニウム’コブラ’/タニワタリ(谷渡)」(Asplenium nidus ’Cobra’)チャセンシダ科:属
タニワタリ(谷渡)の園芸品種。葉が厚く、ウェーブが強いので名づけられた。
「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」(Erica canaliculata)ツツジ科エリカ属
英名:ヒース。雄しべの葯が黒く目立って、蛇の目のように見えることから名づけられた。
こんなものもありますが、さすがに冬の展示には不向きでしょうね。
「ヘビウリ(蛇瓜)」(Trichosanthes anguina)ウリ科カラスウリ属
蛇のように細長い果実をつける。太さ5cm以上、長さが2mを超すこともある。
「ジャケツイバラ(蛇結茨)」(Caesalpinia decapetala)マメ科ジャケツイバラ属
曲がりくねった枝が、蛇が絡み合った様子に似ており、バラのような刺があることから名づけられた。
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