「サザンカ(ハルサザンカ品種群)」
サザンカとツバキ(主としてヤブツバキとその園芸品種)との種間雑種またはその後代と考えられているグループで、開花期はさらに晩く、12月から4月にかけて咲く。
花形は一重咲きから八重や千重咲きまで様々で、花糸の基部が比較的長く合生し、花の子房や葉の主脈上に毛が少ないなど、ヤブツバキに近い特徴を示す。一部の例外を除いて、大部分の品種は結実率が低いかほとんど結実しない。
花色は紅または桃色で白花品種は少数である。約50品種が現存する。
樹形は立性から横張り性までの変異がある。
出典:東京農工大学農学部
’東牡丹(アズマボタン)’
’蜀江錦(ショッコウニシキ)’
’紅雀(ベニスズメ)’
’近江衣(オウミゴロモ)’
’明日華(アスカ)’
’船木紅(フナキベニ)’
’宝塚(タカラヅカ)’
’星飛竜(ホシヒリュウ)’
’手向山(タムケヤマ)’
’梅ケ香(ウメガカ)’
’エガオ(笑顔)’
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