先日(12/21)、国立歴史民俗博物館「くらしの植物苑」で開催(~1/26)されている「冬の華・サザンカ」展を見てきました。
午後からは観察会「サザンカの楽しみ方」講師:加地 典子(埼玉県花と緑の振興センター 園芸相談員)にも参加しました。
展示されていたサザンカは約140品種(サザンカ群:70品種、シシガシラ(カンツバキ)群:43品種、ハルサザンカ群:32品種)です。
この中から開花中のサザンカと「埼玉県花と緑の振興センター」で撮影したサザンカをグループ別に投稿します。
「サザンカ(サザンカ品種群①)」
花色の点で、ヤブツバキの遺伝子が一部関与している可能性があるが、形態、生態的にはサザンカの自生種に近いグループで、10月から12月にかけて開花します。
花は一重から二重程度で、雄ずいは原則として花弁に変化しません。花色は白、桃、紅および紅色の覆輪ぼかしがあります。
樹形は自生種に似て多くは立性。 (出典:東京農工大学農学部)
’七福神(シチフクジン)’
‘丁子車(チョウジグルマ)’
‘雪山(セツザン)’
’明石潟(アカシガタ)’
’磯千鳥(イソチドリ)’
’稲妻(イナズマ)’
’羽衣(ハゴロモ)’
’花の雪(ハナノユキ)’
’花自慢(ハナジマン)’
’華子姫(ハナコヒメ)’
’慶雲(ケイウン)’
’黒紅サザンカ(クロベニサザンカ)’
’狩衣(カリギヌ)’
’春雨錦(ハルサメニシキ)’
’初鏡(ハツカガミ)’
’窓の月(マドノツキ)’
’藤衣(フジゴロモ)’
’明月(メイゲツ)’
'池上紅(イケガミコウ)’
’蝶の遊び(チョノアソビ)’
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