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つくば植物の華花:春④

2021年03月21日 | 花さんぽ・花めぐり

’210317「シコクカッコソウ(四国郭公草)」(Primula kisoana var. shikokiana

サクラソウ科サクラソウ属の多年草(根茎) 

群馬県の一部に分布する「カッコソウ」の変種で日本固有種(四国)。

花期:4~5月。「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」

 

ネコノメソウ」は、ユキノシタ科ネコノメソウ属で、湿った場所に自生する山野草(多年草)

花近くの苞葉は鮮やかな黄緑色で、下の葉は緑色。 花期:3月~5月 草丈:5cm~20cm

種類が多く、花(愕)の色と苞葉の形や数で見分けるそうですが、私にはさっぱりわかりません。

日本固有種の「ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)」(Chrysosplenium kiotoense

別名:ボタンネコノメ 

キンシベボタンネコノメソウ(金蕊牡丹猫の目草)」(Chrysosplenium kiotense

ボタンネコノメソウの変種。裂開直前の葯が黄色の品種

ホクリクネコノメソウ(北陸猫の眼草)」(Chrysosplenium fauriei

苞葉は鮮やかな黄色になる。

ヒメヒダボタン(姫飛騨牡丹)」(Chrysosplenium nagasei var. luteoflorum



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