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冬の果実:仏手柑

2024年12月15日 | 花さんぽ・花めぐり

先月、人生で初めてリサイクルショップに健康器具などを売りに行った。

2万円ほどで買って殆ど使用していない健康器具がなんと600円。がっくし!

売るのを止めようかとも思ったが、他の物も含めて2店で6点ほどを売った。

一番買い取り額が高かったのは、2年前に買った32インチのテレビ5,000円也。

リサイクル料金がかからずに済んだのでまずまずかな?

 

和歌山県田辺市で「ブッシュカン(仏手柑)」(Citrus medica var. sarcodactylus)の収穫が始まったとのこと。共同通信(12月8日)

'061008 収穫は11月下旬頃から2月頃(年末年始が最盛期)

ミカン科ミカン属の常緑低木で「シトロン」(C. medicaの変種とされる香酸柑橘です。

なお、シトロンは別名「マルブッシュカン(丸仏手柑)」とも呼ばれる。

インド原産で、果実の形が仏の手のように見えることから、この名前が付いたといわれます。

'220609 国内の生産地は、鹿児島県(知名町)と和歌山県(田辺市)など。商業生産量が少なく希少。

正月飾りや生け花など観賞用に縁起物として使われます。大きさはこぶし大から文旦サイズまで。

果肉はほとんどなく、生食には向かないが、砂糖漬けやジャムにして食べることもできます。

'090926 未熟な果実。芳香があり濃黄色に熟します。

18年前から写真を撮ったりしているが、いまだに状態の良いブッシュカンに出会えていません。いつか追録します。

 

 

 



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