先日、胸やけが酷いため、「上部内視鏡検査」を受けました。
数年前から「逆流性食道炎」なので、これが悪化したのかと思い受診しました。
検査の結果、「逆流性食道炎」はそれほど悪化していませんでしたが、早期の「多発十二指腸潰瘍」であることが判りました。
発症には主に「ヘリコバクター・ピロリ菌」の感染が関係するとされていますが、’12に検査した時は「陰性」でした。この他、高塩分食、喫煙、鎮痛剤(アスピリン系)やステロイド内服が主な原因です。さらにストレスや遺伝的要因が関連して発症するといわれています。
私の場合、何が原因かは判りませんが、思い当たるのは非可逆的な病気になったことによるストレスかと思います。数か月前には日夜悶悶とする時がありました。
今回、食前、食後、寝る前の飲み薬を処方されました。他の持病の薬を含め結構な量になります。
それよりなにより医療費がどんどん増えていて、1年間に支払った医療費が初めて10万円を(大幅に)超え、医療費控除の確定申告をすることになります。支払った医療費は3割負担でも「はんぱない」額です。
「十二指腸潰瘍」は、胃酸分泌を抑制する薬の内服で治療し、6週間の治療で80%以上が治るそうなので、頑張って早期に治したいと思います。
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