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夏の花:立葵

2020年06月06日 | 花さんぽ・花めぐり

7月からプラスチック製レジ袋の有料化が義務化されます。

既にスーパー等では前倒しになっていますが、コンビニもいよいよ導入が始まります。

大手3社は一枚3円とのこと。マイバックを持って行くのを忘れそうです。

食料品などの過剰包装も極力減らしたらどうかと思います。

初夏に草丈約2mに伸び、長い茎に穂状の花を咲かせる「タチアオイ(立葵)」

アオイ科の一年草、二年草、宿根草。別名:ホリホック。

地中海沿岸西部地域からアジアにかけて60種が分布。

多数の園芸品種があり、花形は一重、八重。花穂は下から上に咲き上がります。

花色は白、桃、紫、赤、黒、橙、複色などバラエティーに富んでいます。

アオイ科の花はどれもとても綺麗です。

開花期5~7月。写真の花は全て5末~6月に咲いていたものです。

7~9月に咲く、八重咲きでパステルカラーの矮性種(草丈60~70cm)もあります。

葉は円形で3~7裂します。光沢はありませんが、ヤツデの葉に似ています。

花は直径5~7cm。日本へは室町時代に中国から薬草として渡来。

直立した茎に、茎沿いに花を多数つけます。

こちらの八重品種は葉先が分かれていないようです。

 

クロタチアオイ(黒立葵)。光沢のある黒色の一重の花です。



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