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長葉の五斂子

2022年01月24日 | 花さんぽ・花めぐり

毎日、過去最高を記録している新型コロナウィルス感染者数。

家族や職場など身近な所にもヒタヒタと近づいています。

冬来りなば春遠からじ

つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ず来ると信じましょう!

ナガバノゴレンシ(長葉の五斂子)」(Averrhoa bilimbi)別名:アウェロア・ビリンビ

カタバミ科ゴレンシ属の常緑高木 花期:ほぼ周年

幹から真紅の花を咲かせ、細長い果実をつけます。

インドネシアのモルッカ諸島原産で、東南アジアの多雨地帯に多く見られる。

本種は幹に直接開花及び結実する幹生花(幹生果)です。自家結実性なので1本で結実します。

主な幹生花には、「カカオ」や「パパイヤ」などがあります。

 

鈴なりの果実

同属の「スターフルーツ(ゴレンシ)」は甘酸っぱい果実ですが、本種は酸味が強く、生食には適しません。

酸味料、カレー、ピクルスに使われたり、インク消しやしみ抜きにも利用される。

 

因みに、こちらが「ゴレンシ(和名:五歛子)」↑(Averrhoa carambola)の花です。

果実を輪切りにすると断面が星型をしているので英名「スターフルーツ(starfruit)」とも呼ばれます。

果実は生食か砂糖漬けを食べますが、薄く切ってフルーツポンチやサラダに入れたりもするそうです。



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