先日、つくば植物園の帰路、農産物直売所で「チンゲンサイ」を買ってきた。
大きめもの1個でも、小さめ2個セットでも120円と安い。
晩御飯にかみさんが「豚肉ときくらげのたまご炒め」にしてくれた。美味かった!
「チンゲンサイ(青梗菜)」(Brassica chinensis)
アブラナ科アブラナ属の花なので”菜の花”の一種
中国原産の一年草 花期:3~4月 十字形に黄色い4枚の花びらを咲かせる。
キャベツやハクサイ、ブロッコリー、コマツナなども”菜の花”を咲かせます。
草丈:30~100㎝
1970年代に日中国交回復の頃に広まり、柏市で最初に栽培が確立されました。
当初は青軸、パクチョイなどと呼ばれていましたが、農水省が名称統一をした時に、青軸を「チンゲンサイ」、白軸を「パクチョイ」としました。
同じ仲間には葉が杓子のような形の「しゃくし菜(雪白体菜)」があり、義理妹から漬け物をお土産で戴くことがあります。これも美味い!
「チンゲン菜子ちゃん」 作:まつなが陽一さん(柏市在住、漫画家・似顔絵イラスト)
チンゲンサイは、漬け物として食べる他、炒め物や煮物、鍋物、まんじゅうのあんとしても広く利用されています。
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