先日、佐渡のブランド柿「おけさ柿」を頂きました。
おけさ柿は新潟県産の「種なし渋柿」で、代表産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」に由来しています。
渋柿ですが、炭酸ガスやアルコールにより渋を抜いて出荷されます
種がないことが、「越後の七不思議」についで8番目に不思議なことから、別名「八珍柿」ともいわれているそうです。
柿はビタミンCが多く、おけさ柿1個でレモン1個とほぼ同じビタミンCが含まれており、カロリーは100gあたり60Kcalと低く、ヘルシーな果物です。
「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるくらい昔から健康効果があると言われてきたそうです。
種が無いため食べやすく、甘いので20個頂いたのですがあっという間になくなってしまいました。
因みに「おけさ柿」という呼称は、品種名ではなく「商標名」とのことです。
品種名は’ヒラタネナシガキ(平核無柿)’と、平核無柿の早生品種の’トネワセ(刀根早生)’という2品種を指します。
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