「オステオスペルマム」(Osteospermum)
名前はギリシャ語由来で「骨の」(osteon)+「種子」(sperma)の意味とのことです。
初春から初夏にかけて咲くキク科オステオスペルマム属の多年草です。
「パープルサン」↑ 花びらのグラデーションが大変美しい品種です。
別名:アフリカンデージー 原産地:南アフリカ
近年、個性的な花型や花色で、小輪から大輪の様々な品種が登場し、ひときわ目立ちます。
「ふなばしアンデルセン公園」には、個性的な花色の花が咲き誇っていました。
花の中心に魅力的な目をもつ「ビューティー・シリーズ」
「ブルーアイビューティー」
花びらはレモンカラーで中心に赤紫色の目がくっきりと入る。
「ブラッシングビュティー」
花の中心部分が淡いピンク色になる優しい雰囲気の花色。
「ピンクアイビューティー」
ややオレンジ色に近い花色で中心に赤紫色の目がくっきりと入る。
定番からユニークな花色までがそろう「フラワーパワー・シリーズ」
「フラワーパワー・パワーイエロー」
花びらの裏側にはオレンジ色?が入っていました。
「フラワーパワー・マジックオレンジ」
「3Dシリーズ」
「3Dシリーズ・ピンク」
「3Dシリーズ・ブルーベリーシェイク」
なお、近縁の「ディモルフォセカ(和名:アフリカキンセンカ)」(Dimorphotheca)と交配が起きやすく両種の特定は難しい。
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