ここ数年深刻なサンマの不漁が続いている。かの国の乱獲が主因か?
以前は1匹、100円程度で買えた。
9月末、1匹250円、4人家族のお宅では1,000円にもなる。
私の口に入るのはいつになるやら? 安いのはイワシだが……。
10月11日に「川口市立グリーンセンター(川口市新井宿)」で見かけた華花です。園内にある花屋さんの花も。
何度かUPしている「ディコリサンドラ・ティルシフロラ」(Dichorisandra thyrsiflora)
葉や茎がショウガに似ていることから、別名「ブルー・ジンジャー」とも呼びます。
ツユクサ科ディコリサンドラ属の常緑多年草 花期:9~11月
「カッシア・コリンボーサ’黄色い天使’」 和名:ハナセンナ、流通名:アンデスの乙女
マメ科センナ属の常緑低木 花期:10~12月
白地に赤の絞りが入る大輪の半八重咲き「アザレア’スノーシャイン’」
ツツジ科ツツジ属の常緑低木 花期:10月下~2月
因みに日本~東南アジア原産のツツジがヨーロッパに渡り、品種改良された西洋ツツジの流通名をアザレアと呼びます。
「オオバナアリアケカズラ(大花有明葛)」別名:アラマンダ、イエローアラマンダ
キョウチクトウ科アリアケカズラ属の半つる性常緑低木 花期:周年開花
「アリアケカズラ」の園芸品種でもっとも大輪の花を咲かせます。
名板には「ウンカリナ」(Uncarin sp)としか記されていませんが、喉部が暗紫色にならない「ウンカリナ・ロエオエスリアナ」(Uncarina roeoesliana)ではないでしょうか。ゴマ科ウンカリナ属の落葉低木 現地ではシャンプーなどに利用されます。
やがて鈎状に曲がった棘になる実がつきます。
「クリヌム・アウグスツム」(Crinum augustum)
日本の海岸にも自生する「ハマユウ(浜木綿)」の仲間
英名:クィーン・エマ・リリー(Queen Emma Lily) ヒガンバナ科ヒガンバナ属の常緑多年草で、花筒の外側は赤紫色。
ハワイのカメハメハ4世の妃クィーン・エマがカウアイ島で静養中にこの花を好んで栽培したことから名付けられたそうです。
ハワイでは、白花をスパイダー・リリー(Spider Lily)と呼ぶ。
ススキの斑入り葉品種。葉に黄白色の虎斑が入る様子が矢羽のように見えることから「タカノハススキ(鷹羽薄)」名付けられた。
別名:ヤハズススキ(矢筈薄)、ヤバネススキ(矢羽根薄) イネ科ススキ属 多年草 花期:9月~10月
立性でこんもりと育つ「セダム’スペクタビレ’」 (Hylotelephium spectabile) 別名:オオベンケイソウ(大弁慶草)
ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属(旧マンネングサ属)の宿根草
切り花では「弁慶草またはセダム」と呼ばれることが多い。
「ダルマギク(達磨菊)」(Aster spathulifolius)キク科シオン属(アスター属)の多年草 花期:10月~11月
花期以外は茎が短く、葉が密に出て、ずんぐりとした姿なので、ダルマに例えて名付けられたそうです。
店頭では旧属名の「シーマニア」で販売されている「グロキシニア・シルヴァティカ」(Gloxinia sylvatica)
イワタバコ科グロキシニア属の常緑多年草 花期:8月中旬~2月
「アメジストセージ」や、メキシカンセージ、メキシカンブッシュセージ、ベルベットセージなどの名で流通する「サルビア・レウカンサ」(Salvia leucantha)
シソ科アキギリ属(サルビア属)の多年草 花期:8月下旬~11月中旬
基本種は、萼片が紫、唇形花が白色ですが、紫色の唇形花をつけるものや、ピンク色の萼片を持つ品種などがあります。
'211116:追録 サルビア・レウカンサ’ピンクアメジスト’
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