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戸田(沼津)から静岡へ

2018年06月04日 | 日々のあれこれ
韮山反射炉の後、戸田(へだ)(沼津市、旧戸田村)に行ってみようと山越えをしました。

途中、「だるま山高原レストハウス」で休憩。達磨山(だるまやま)は静岡県沼津市と伊豆市との境界にある982mの山。
駿河湾越しの雄大な富士山など、素晴らしい景色を眺めながら、気軽に食事や喫茶ができます。我々はトイレ休憩のみですが。

生憎、富士山は見えませんでしたが駿河湾の絶景を見ることができました。

「霧香峠(むこうとうげ)」、戸田峠とも言う。

「霧香峠」から見た西伊豆の風景

カーブが多く、路面の状態が良くないので疲れましたが、漸く道の駅「くるら戸田(へだ)」に到着。

例によって道の駅「記念スタンプ」と「記念キップ」をゲット。

「くるら戸田」には昭和61年4月に湧き出た戸田温泉の源泉を使った源泉かけ流しの日帰り入浴施設もあります。また、戸田はタカアシガニで有名です。

少し遠回りして戸田の「御浜岬(みはまみさき)」に。駿河湾側の海岸は砂浜ではなく、大小の石が堆積した「礫浜」です

今日は見えませんが、戸田を訪ねたら、まず見ておきたい景色が、御浜岬越しの富士山です。

御浜岬によって駿河湾と隔てられた入り江が天然の良港となって、昔から人々の暮らしが営まれていたところです。今でも昔ながらの港町の佇まいが残っています。

松林にはちょうど「すかしゆり(透かし百合)」が咲いています。

戸田からまた山越えをして沼津へ(約1時間)。6時少し前、今宵の宿に到着(全行程:332kmでした)

翌朝、静岡の菩提寺で父の七回忌法要があるので、宿を8時前に出発。(沼津から新東名を利用して約1時間で到着)

法要が終わって兄弟5人で食事会(お斎(おとき))。末の弟が定年(5年後)になったら兄弟で旅行に行こういうことに。
毎日が日曜日の身としては待ち遠しいかぎりです。
13:15静岡を出発し、清水I.Cから東名に入り、渋滞もなくなんと3時間(2回トイレ休憩)で自宅に到着。(211.4km)



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