以前、白と黄色のコントラストが美しい「ニホンズイセン(日本水仙)」(Narcissus tazetta var. chinensis)を投稿しました。
ニホンズイセンは、地中海沿岸原産で、主にイギリスで改良され、中国を経て日本へ渡来し、古くから日本で親しまれてきた房咲きの水仙です。
ニホンスイセンの八重咲き品種「ヤエザキニホンズイセン(八重咲き日本水仙)」(N. tazetta ‘Plenus’)です。
ヒガンバナ科スイセン属の耐寒性多年草(球根)
花の中央部分の副花冠の部分が多弁化している八重咲きの品種の房咲き水仙です。
※房咲き:一本の茎からたくさん花が咲く
高さ:20~45㎝ 芳香あり。ニホンスイセン同様、球根が有毒。
早咲き種で花期は12月~4月。 花径3~4㎝ほど。
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