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春の花:ヘレボルス ・オリエンタリス

2025年02月15日 | 花さんぽ・花めぐり

一昨日の強風でフルハウスの竹木が倒れ、大量の枝葉が飛散していることでしょう。

近々、行く予定ですが、行った時には片付けに追われそうです。

お助け隊、来ないかなぁ~!

まもなく「ヘレボルス・オリエンタリス」(Helleborus orientalis)などのクリスマスローズが本格的に咲き出します。

クリスマスローズと呼ばれますが、正確にはキリスト教のレント(四旬節)の頃に咲くことから、英名「レンテンローズ(Lenten Rose)」と呼び、本来のクリスマスローズ「ヘレボルス・ニゲル」と区別します。ニゲルは暖かい地域ではクリスマスの頃から咲き出します。

別名:ハルザキクリスマスローズ  ギリシア、トルコなどが原産

キンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属の耐寒性常緑多年草 高さ:20~30cm

根出葉は1~2葉つき、鳥足状の葉は5~11深裂し、裂片は楕円状披針形または広披針形。葉柄はよく伸び45㎝~60㎝となる。

花期:2月下旬~3月中旬。花径は6㎝ほどでやや下向きにつける。萼片が花びらのように見えるので花期が長く感じられます。

アネモネ咲き

花は咲き始めがクリーム色で、徐々に褐色を帯びてくる。多種との交雑が容易で、多くの園芸品種があり、花色もクリーム、、紫紅赤、黄緑、複色と多彩。

八重咲き

八重咲き

八重咲き

こちらが「ヘレボルス・ニゲル」



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