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夏の花:半化粧(半夏生)

2022年07月02日 | 花さんぽ・花めぐり

今回でブログ開設から1,802日となりました。

goo blogの使用容量(無料)が2GB(13,725枚)になり、残り1/3(1GB)となりました。

少し写真の枚数を少なくするなど節約しなくてはなりません。

有料版だと1TB(無料版の約340倍)になり月額524円(税込み)になります。

ハンゲショウ(半化粧、半夏生」(Saururus chinensis)

学名のサウルルス(Saururus)はギリシャ語の「とかげの尻尾」という意味とのこと。

名は花どきに花序に近い葉の下半分が化粧をしたように白くなるところからつけられました。。

これは、あまり目立たない花の代わりに昆虫を寄せるためだと言われています。

 

別名:カタシログサ(片白草) 

日本、朝鮮半島、中国、ベトナム、フィリピン、インドに分布

ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草 

花期:6~8月 ドクダミと同種のため少し独特の香り(臭気)を持っている。

水辺や湿地に白い根茎を伸ばして群生します。

蕾があがるのと同じ頃に葉の基部が白くなり始める。

葉の白さが目立ち始めました。

花は満開、葉の白く変色した部分は最も広く白さも際立つ。

種が出来始めると葉の白さもぼやけ始め、次第にもとの緑に戻る。

このように葉の白くなる植物は日本では他に「マタタビ」や「ミヤママタタビ↑」があります。

 



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