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秋~冬の花:グロキシニア・シルヴァティカ

2020年12月30日 | 花さんぽ・花めぐり

「看護師の退職が止まらない」とのニュース。

感染の危険と隣り合わせの過酷な労働環境下で、十分な待遇もなく、周囲から差別されたことなどが背景にあるとのこと。

一度でも入院したことがある人はわかると思いますが、看護師の仕事はそれはそれは大変。頭が下がります。

看護師の心身の疲労もピークを迎えている。看護師にも家族がいるし、旅行にも行きたいだろう。

一方、範を示さなければならないリーダー達が多数で忘年会をしたりしている。反省の色がない先生もいる。

繁華街の人出もあまり減っていない。一旦、緩んだ気は元に戻らないようだ。

 

日本で花が少なくなる冬に、目立つ赤橙色の花を咲かせる「グロキシニア・シルヴァティカ」(Seemannia sylvatica

イワタバコ科グロキシニア属の非耐寒性常緑多年草(球根) ペルー、ボリビア原産

かつてシーマニア属に分類されていたことから、今でも一般的には通称「シーマニア」で流通。こちらの方が覚えやすい。

外側が濃い赤橙色で、内側は黄色で小さな斑点がある筒状花を横向きに咲かせる。

花冠の先端は浅く5裂し、反り返る。

草丈20~40㎝ほど。細い匍匐茎が旺盛に伸びて株立ちになり、よく茂ります。

園芸店でよく見かける通称「グロキシニア」もかつてグロキシニア属に分類されていました。

今は「シンニンギア属(オオイワギリソウ属)」ですが、今でもグロキシニアの名で流通。

こちらも正式には学名をローマ字読みした「シンニンギア・スペシオサ」です。

和名は「オオイワギリソウ(大岩桐草)



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