清楚な雰囲気を持つ、今(4月)が盛りの「クリサンセマム・ノースポール」(Leucanthemum paludosum:レウカンセマム・パルドサム)
別名:クリサンセマム・パルドサム(旧学名) 北アフリカ、南ヨーロッパなどの地中海沿岸原産
キク科フランスギク(旧クリサンセマム)属の半耐寒性多年草(一年草扱い)
「サカタのタネ」の商品名「ノースポール」と呼ばれ一般化しています。
冬の寒さには強いのですが、梅雨など多湿の環境に弱い植物です。
花期は12~6月と開花時期が長く、花付きも良い。
草丈15~20cmで葉は春菊に似ています。
花径約3cmの白い花弁に黄色い花芯の花を咲かせます。
よく分枝し、横にひろがり最盛期には株一面に花を咲かせます。
春に明るい黄色の花を咲かせるキク科コレオステフス(旧クリサンセマム)属の一年草。アルジェリア原産。
「クリサンセマム・ムルチコーレ」↑(旧:Chrysanthemum multicaule)と共に花壇用草花として急速に普及しました。
学名:Coleostephus myconis:コレオステフス・ミコニス
花期:3~5月。別名:キバナヒナギク(黄花雛菊)
同じキク科で白い花を多数咲かせる「マーガレット、別名:モクシュンギク(木春菊)」(写真上)にも花が似ています。こちらは多年草で草丈50~80cm。頭花は5cmほど。
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