田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

春の花:ノースポール

2020年04月16日 | 花さんぽ・花めぐり

清楚な雰囲気を持つ、今(4月)が盛りの「クリサンセマム・ノースポール」(Leucanthemum paludosum:レウカンセマム・パルドサム

別名:クリサンセマム・パルドサム(旧学名) 北アフリカ、南ヨーロッパなどの地中海沿岸原産

キク科フランスギク(旧クリサンセマム)属の半耐寒性多年草(一年草扱い)

「サカタのタネ」の商品名「ノースポール」と呼ばれ一般化しています。

冬の寒さには強いのですが、梅雨など多湿の環境に弱い植物です。

花期は12~6月と開花時期が長く、花付きも良い。

草丈15~20cmで葉は春菊に似ています。

花径約3cmの白い花弁に黄色い花芯の花を咲かせます。

よく分枝し、横にひろがり最盛期には株一面に花を咲かせます。

春に明るい黄色の花を咲かせるキク科コレオステフス(旧クリサンセマム)属の一年草。アルジェリア原産。

クリサンセマム・ムルチコーレ」↑(旧:Chrysanthemum multicaule)と共に花壇用草花として急速に普及しました。

学名:Coleostephus myconis:コレオステフス・ミコニス

花期:3~5月。別名:キバナヒナギク(黄花雛菊)

同じキク科で白い花を多数咲かせる「マーガレット、別名:モクシュンギク(木春菊)」(写真上)にも花が似ています。こちらは多年草で草丈50~80cm。頭花は5cmほど。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿