明日からお盆ですね。今年はコロナ禍のこともあり、我が家はどこにも出かけません。
娘達が小さい頃、夏休みといえば故郷への帰省。
私の田舎は「安倍川」という清流の近くで、デイキャンプや川遊びなどで楽しんだものです。
子ども達にとっても貴重な経験になったと思います。ところが今年は帰省も自粛ムード。
子供や孫が田舎のじじ、ばばなどに会いに行くと感染が心配。
また、帰省をしようものなら「自粛警察」の締まりや攻撃にあったりすることもあるとか。
なんとも嫌な世の中になったものです。
’060813 ユリ科ユリ属の「ノヒメユリ(野姫百合)」(Lilium callosum)
別名:「スゲユリ(菅百合)」 絶滅危惧ⅠB類
華やかさはありませんが、小型の可愛らしい花が咲きます。
日本では、四国、九州、沖縄の山地草原に分布しており、鱗茎を有する多年草で、中国などにも分布。
’060813 開花時期が最も遅いユリのひとつで、8月中~下旬に咲きます。
花は直径3~4㎝。「ヒメユリ」と同程度の大きさ。
ヒメユリは花を上向きに咲かせますが、本種は数個下向き咲かせます。
’050821 花色は橙赤色から黄色まで変化が多く、
花被片は基部は筒状のままで、中ほどから強く反り返ります。
’050821 茎は高さ0.6~1.5mになる。
淡緑色の細長い茎に狭披針形~線形の細い葉がつきます。
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