4月末に「つくば植物園」に咲いていたアヤメ科アヤメ属(Iris:イリス、アイリス)の仲間です。
今年は例年よりも1週間以上、開花が早いようです。
「ニオイイリス(匂いイリス)」(I. florentina) 乾燥させた根茎には香気がある。
ジャーマンアイリスによく似てる。白花が一般的なようですが、稀に淡い青色の花も。
「ヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲)」(I. setosa)
葉の出方が檜扇に似る。
「キショウブ(黄菖蒲)」(I. pseudacorus)
ユーラシア大陸西部原産
「カキツバタ(杜若)」(I. laevigata) 準絶滅危惧種(NT)
花びらの中央に白~淡黄色の斑紋。日本、朝鮮、中国、シベリア東部に分布
「アヤメ(菖蒲、文目)」(I. sanguinea)
花びらの中央部に黄色と紫色の網目模様。
「ヒメシャガ(姫射干・著莪)」(I. gracilipes) ※シャガは4月29日にUP済
花径:3~cm、草丈:20~30cmと全体的に小ぶりでシャガに似る。
「ジャーマンアイリス’ヤミーリン’」(I.germania)根茎
別名:ドイツアヤメ 花びらのつけ根の近くにブラシ状の毛が密生
「ダッチアイリス」(I. × hollandica)球根
別名:オランダアヤメ オランダで作出されたスペインアヤメ系のハイブリッド。ブラシ状の毛はない。
これは今年、フルハウスに植えたダッチアイリスです。
「スペインアヤメ」(I. xiphium)球根
別名:スパニッシュアイリス
「アイリス・オクロレウカ」(I. ochroleuca)トルコ原産
別名:アイリス・オリエンタルリス 和名:長大アイリス カキツバタに似る。
水辺や湿地に生育 花は青色で喉部が黄色。
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