明日(29日)、明後日(30日)に毎年70万人が訪れるという大規模な祭りである「柏まつり」が4年ぶりに復活します。
同様に、8月5日には、柏まつりと並び、柏の夏の風物詩となっている「手賀沼花火大会」も開催されます。
新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向にあり、更なる感染拡大が心配です。
ディルやアニスによく似た甘い香りを持つ「ウイキョウ(茴香)」(Foeniculum vulgare)ですが、日本ではまだ馴染みがありません。
若葉・茎をハーブに、種子をスパイスに、また、乾燥した果実を薬用などにと古代エジプト・古代ローマ時代から利用される世界最古のハーブの一つです。
地中海沿岸原産。日本には明治初期に渡来。現在の産地は、岡山県をはじめ福岡県、長野県や静岡県、岩手県、富山県など。
通常フェンネル(英語:Fennel)と呼ばれるのはハーブとして上の葉の部分を指し、フィノッキオ(イタリア:Finocchio)は野菜として根元近くの肥大したカブの様な「鱗茎」を食用とするものを指すそうです。
セリ科ウイキョウ属の多年草 草丈1.0~2.0 m。
茎は直立して上部で分枝、葉は互生し、3~4回羽状複葉で細い線上に分裂する。
花期:6月中旬~8月。大型の複散形花序を頂生し、花弁5枚の黄色い小花を多数つけます。
ウイキョウ(フェンネル)の種子(右から3番目)
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