ツワブキの変種で山地の渓流沿いに生える「リュウキュウツワブキ(琉球石蕗)」(Farfugium japonicum var.luchuense)
キク科ツワブキ属の多年草 分布:琉球列島 準絶滅危惧 (NT)
高さ30~80㎝ 花期:12~1月 花色は黄色で林内ではよく目立つ。
葉は光沢があり、鋸歯が鋭く尖り、渓流に生える種の基部はくさび形で狭く、渓流以外では基部が切形(せっけい)で広くなっている。
葉の形は同じ群落の中でも変異の幅が大きく、なかには本州のツワブキと区別できない形のものもある。
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