大徳は旧水戸街道沿いに位置し、土浦の商業の中心地として栄えた中城通りにあります。
江戸時代後期から明治時代後期に建てられた大徳呉服店の建物(見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵)です。
現在は市の歴史の情報発信、観光案内、市民交流の場として利用されており、市内の特産品や土産品が販売されています。
左側が見世蔵(店蔵)、右側が袖蔵(季節商品を入れる蔵)です。
平書院。床の間には、クロガキ、コクタンなどの材木が使われている。床柱はザクロの木
廊下は松の一枚板が使われており、継ぎ目がない長い物です。松は長寿の象徴で長いほど良いそうです。
床の間の天井の竿縁(さおぶち)には、ねじり加工が施されています。
天井は屋久杉の1枚板が使われており、畳(10畳)の配置と同じ枚数が使われています。今では入手困難でしょう。
通用階段。判りづらいですが、壁に「鯉の滝登り」の彫刻が施されています。
袖蔵の2階。
袖蔵の小屋組みです。
袖蔵の2階。
江戸時代後期から明治時代後期に建てられた大徳呉服店の建物(見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵)です。
現在は市の歴史の情報発信、観光案内、市民交流の場として利用されており、市内の特産品や土産品が販売されています。
左側が見世蔵(店蔵)、右側が袖蔵(季節商品を入れる蔵)です。
平書院。床の間には、クロガキ、コクタンなどの材木が使われている。床柱はザクロの木
廊下は松の一枚板が使われており、継ぎ目がない長い物です。松は長寿の象徴で長いほど良いそうです。
床の間の天井の竿縁(さおぶち)には、ねじり加工が施されています。
天井は屋久杉の1枚板が使われており、畳(10畳)の配置と同じ枚数が使われています。今では入手困難でしょう。
通用階段。判りづらいですが、壁に「鯉の滝登り」の彫刻が施されています。
袖蔵の2階。
袖蔵の小屋組みです。
袖蔵の2階。
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