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冬の花:蕗蒲公英

2021年01月19日 | 花さんぽ・花めぐり

暖かい日を選んで14日~15日、BOSOのフルハウスに行って来ました。

昨年の23日~24日以来なので、3週間も間が空いてしまいました。

到着するとなんと辺り一面杉の葉だらけ。例年にないほど大量です。

先日の強風で落ちたようです。残っていた柿の葉なども全て落葉しました。

今回はその片付け(集積)だけで終わってしまい、腰が痛くなり大変でした。

まだ、やり残しがあるので次回も片付けに追われそうです。

’070120 植物写真のフォルダから「フクジュソウ(福寿草)」を検索したら、違う花が紛れ込んでいました。

福寿草の品種だろうと思っていたのかも?

調べたら「フキタンポポ(蕗蒲公英)」(学名:Tussilago farfara L.)でした。

’050130 

別名:カントウ(款冬)。キク科フキタンポポ属は本種一種のみ。

原産は中国~ヨーロッパ。日本には明治時代に渡来。

’050326 花期:1〜3月。耐寒性多年草(宿根草)。

「タンポポ」に似た花径3cmほどの黄花を咲かせる。あまり綺麗な花ではありませんね。

また、開花後に出る葉が「フキ」に似ていることが「フキタンポポ」の和名の由来。

草丈:5~10cmほど。花後に大きな葉が展開する。地下茎をのばして増える。

草姿が「福寿草」を思わせるためか、正月向けの花として販売される。

 



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