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冬~春の花:御柳梅

2020年12月23日 | 花さんぽ・花めぐり

今年も残り少なくなってきましたが、未だに年賀状を書いていません。

書いていないどころか、年賀ハガキすら購入していません。

今週中には何とかしたいと思います。年に1回のご挨拶なのにこの体たらくです。

 

’201204(園芸店)品評会で金賞を受賞したトピアリー仕立ての矮性種(鉢花H≒30cm)

花が「梅の花」によく似ている「ギョリュウバイ(御柳梅又は檉柳梅)」(Leptospermum scoparium

フトモモ科レプトスペルマム属の半耐寒性常緑低木 

’061216 一重咲きは、まさに梅の花のようです。

別名:「レプトスパーマム(属名)」、「ネズモドキ(杜松擬)」、「マヌカ(マオリ語)」など

’201208(夢の島熱帯植物館屋外)

名前は葉姿が中国などに分布する「ギョリュウ(御柳)」に、花が「ウメ(梅)」に似ることに由来。

本種(白花:一重)を蜜源とする蜂蜜は「マヌカハニー」と呼ばれる。

葉を煎じて、茶葉として飲んだことから、英名「ティー ツリー(Tea tree)」とも呼ばれる。別名が多いなあ。

’050226 原産地:オーストラリア、ニュージーランド(国花として親しまれています)

’070324 花期:11~5月(晩秋~早春咲き種、春咲き種)

’100505 濃いピンク色をした園芸品種の「レプトスパーマム・メリンダ」(一重咲き)

花色は白、ピンク、赤など(一重咲き、八重咲き)の5弁花で、花径は1~2cmほど。

’191218 基本種は白花(一重咲き)。園芸品種では、八重咲き種が多く流通。

因みにギョリュウバイの花言葉は「蜜月」。コロナ禍の現状にはそぐわないですね。



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