「モチノキ (黐の木)」(Ilex integra)の樹皮を腐らせて鳥や虫を捕えるのに用いた「とりもち」をつくるのでこの名がある。
モチノキ科モチノキ属の常緑高木 樹高:10~20mほど、大きいものは25mになる。 本州~沖縄、朝鮮半島に分布。
雌雄異株。果実は核果。直径約1cmの球形で、11〜12月に赤色に熟し、鳥がよく食べる。
花は4月頃、葉腋に黄緑色の小さな花を密につける。
葉は互生し、縁は全縁、倒卵状楕円形で革質で表面は深緑色、両面無毛
’オウゴンモチ(黄金黐)’(開帳型)
’シロフクリン(白覆輪)’
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