'041107 つくば植物園
果実が冬に熟すことから「フユイチゴ(冬苺)」(Rubus buergeri)
山野や沿海の山地の林縁や林下などに生える。フルハウスの林縁にも生えています。
バラ科キイチゴ属の常緑つる性小低木
分布:日本(本州~九州)、朝鮮半島、台湾、中国
'201120 果実は球形で、直径約1cmほど。11月〜1月頃紅熟し、小さいが食べられます。
'091123 高さ約20㎝、枝別れして約2mほど細枝を匍匐伸長し、所々に根を下ろす。刺が多い。
'221209 葉は、互生、長い柄があり円心形、縁は浅く3~5裂する。鋸歯があり、表面は濃緑色、裏面には毛が密につく
花期:9~10月 白色の5弁花を5~10個つける。
'230223 「コバノアマミフユイチゴ(小葉奄美冬莓)」(R. amamianus var. minor)
奄美大島の1水系にしか分布しない日本の固有変種。矮小化した葉をもつ。
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