田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

春~秋の花:ブラキスコメ’ブラスコ・バイオレット ’

2022年11月06日 | 花さんぽ・花めぐり

'221026 「ラキスコメ’ブラスコ・バイオレット ’」(Brachyscome angustifolia ’Brasco Violet’)

ブラキスコメ」は、一般的(流通名)には「ブラキカム」(異名)と呼ばれています。

キク科ヒメコスモス属の耐寒性多年草(宿根草) 

草丈:30㎝ 花期:春~秋 花径:約2.5㎝

’ブラスコ・バイオレット’はブラキスコメの中では花が大きく、暑さ・寒さに強く、丈夫で育てやすい品種(耐寒温度はマイナス10℃まで)

 

 


キングプロテア’リトル・プリンス’

2022年11月05日 | 花さんぽ・花めぐり

'210209「プロテア・キナロイデス」(Protea cynaroides)をUPしました。

'221026 今回は園芸品種の「キングプロテア’リトル・プリンス’」(Protea cynaroides cv. ’Little Prince’) です。

ヤマモガシ科プロテア属の半耐寒性常緑低木 

オーストラリア、南アフリカ(ケープ地方)原産

樹高:1~3m 花期:5~10月 


秋の実:アロニア

2022年11月04日 | 花さんぽ・花めぐり

アロニア」(Aronia)は、バラ科アロニア属の落葉低木。樹高2~3m

和名:セイヨウカマツカ(西洋鎌柄) 英名:チョークベリー  北アメリカ東部原産

花色は白または淡紅で、晩春に直径1~1.5㎝の散房花序につける。

果実は、甘みと酸味があり、食用やジャムなどに加工。

豊富なアントシアニンを含み、眼精疲労回復などに効果がある。

アロニア・メラノカルバ」(A. melanocarpa

葉は無毛で、光沢あり。秋に濃紫紅色に紅葉。花後直径約1cmの黒色の液果をつける。

アロニア・アルプティフォリア」(A. arbutifolia

葉は光沢無し。裏面には灰色の毛が密生。秋に橙色~赤色、黄色に紅葉。花後直径約6㎜の赤色の液果をつける。

 

写真はありませんが両種の交雑種「アロニア・ブルニフォリア」(A. prunifolia)があります。

葉は光沢無し。裏面に灰色の毛があり。秋に濃紫紅色に紅葉。花後直径約8㎜の紫黒色の液果をつける。

 

 


ビスマルクヤシ

2022年11月03日 | 花さんぽ・花めぐり

大変美しい椰子の木です。

ビスマルクヤシ」(Bismarkia nobilis) マダガスカル島原産

名前は、ドイツの初代首相であったビスマルク(Bismarck)に因みます。 

ヤシ科ビスマルキア属の常緑高木で樹高10~20mほどで、最高50mにも育つ株もあるそうです。 

葉は大きな掌状葉で、青緑色をしているのが特徴

実生栽培による個体差があり銅葉もあるとか?

この株でお値段は10万円です。


秋の実:ソヨゴ

2022年11月02日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、「次回は2年後に検査して下さい」と言われていた下部内視鏡検査(大腸カメラ)を受けてきた。

相変わらず少ない前日の検査食と、まずい下剤を大量に飲み、9回もトイレに駆け込み(失敬!)

数年前はポリープがいくつもあり、その都度切除し、入院することもあった。

今回はポリープもなく無事検査終了となり、次回は3年後でよいとのお墨付きをいただいた。

よかった!

ソヨゴ(冬青、戦)」(Ilex pedunculosa) 分布:日本、中国、台湾

山地に生え、高さ5~10m、大きいものは15mになる。

モチノキ科モチノキ属の常緑小高木 雌雄異株

花期:5~7月 葉腋に直径約4mmの小さな白い花をつける。

結実:10月 果実は長さ3~4㎝の長い柄の先に直径7~8㎜の球形で赤く熟す。