みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 敬老会は表彰者だけ、フミ叔母88の米寿。

2020-09-17 06:41:00 | 日記


昨日は朝一番に梅やんの布団を洗いました。庭にブルーシートを敷きプールを作り、洗剤を少々入れて水を注ぎ、布団を足で踏み洗いしました。小便を負かした時はこのようにしています。そして数日間干しておきます。
梅やんの布団はリキさんも使っていたものです。愛着がありなかなか捨てられません。段々と煎餅布団になっていきます。


梅やんは「誰の布団を洗いよんぞ」と言いながら、お迎えのデイサービスの車に乗り込みました。
朝、職員さんがいうことには、コロナが流行って来ているので当デイサービス利用の家庭で県外の人と接触した場合には、2週間利用を休んでください、との通知です。つまり、県外人との接触や旅行を控えてくださいと言うことでしょうか。


私は布団とマットレスを干した後は、また家の柵を作る作業をしました。昼を過ぎて、四季美谷温泉へご飯を食べようと行ったけど定休日でした。昼は家でインスタントの味噌ラーメンで済ませました。
チイ叔母に木の材料をもらいに行きました。今週の夜は梅やんを泊めて貰うようにお願いしてあります。翌々日がリキさんの17回忌法事だからです。
チイ叔母は、午前中、敬老の日の88歳の表彰式にフミ叔母を公民館まで連れて行ってあげたそうです。フミ叔母は88歳になりました。梅やんの時よりよっぽど元気です。梅やんの88の写真は認知症の薬を飲んでいたので顔や目がトロンとして元気が無く写っております。

夜は酢豚野菜を作りました。トーガラシを刻んで少し入れると美味しかったです。
梅やんの身体は元気なので認知症の介護も長期戦で構えないと行けません。こちらの老後は早く終わってしまします。コロナ対策で県外の孫の運動会にも行けません。梅やんを施設に入れたり出したりしながら、やって行こうか。
それでは今日はこの辺で。梅やんはデイサービスです。