梅やんはいつものようにデイサービスへ行ってくれました。日中預かりしてくれるので毎日預かってもらいます。梅やんはその生活に満足しています。
しっかりと歩いて坂を上って行きます。
夕食後、また「メシを炊かな、無いぞ!」と言い出しました。この頃はいつも、夜の尿7回分紙パンツを手渡してトイレに行かせても、履き替えようとせず、新しいのは中に置いて出てきます。
毎回、毎晩に、何回も親子の間で言い合い、小競り合いが続きます。タオルでしばかなければいうことを聞いてくれません。動物と同じです。
朝の6時半、木沢では各家の個別端末防災放送から『牧場の朝』のメロディが流れてきます。これで私は起きます。
このような生活をまだ何年も続けるうちに、私の歳がとってしまうでしょう。
今日は私の移動日です。梅やんはデイサービスの後、チイ叔母が迎えにきてくれ一晩泊まらせて貰います。
それでは今日はこの辺で。