VASSAGO・FFISTICUFFのリアタイヤを交換しました。
SPECIALIZED・RENEGADE1.95からPANARACER・FIRECROSS 700×45cへ。
ちなみに45c≒1.75幅とのことです。
29ERが世に出回り始めて間もないころに『日本人の体格やパワーでは細めのタイヤでコギを軽くしたほうが良い』とのコンセプトでリリースされた のをなんとなく覚えています。しかしその後は一度生産中止に。しかし近年になって復活したという数奇な運命のタイヤ。 私をはじめ、一部で勢力を 拡大している『モンスタークロス』にぴったりサイズですもんね。 世に出るのが早すぎた。やっと回りが追いついてきたという感じでしょうか。
STAN'S355のリムに装着。
TLR仕様ではありませんが、シーラントを入れて普通のフロアポンプであっけなく膨らみました。
さすがの高精度!
スペシャやシュワルベのTLR仕様に比べると若干リムに対してキツめでしたが、逆にコンプレッサーの必要がないのは良いです。
右:シュワルベ・ロケットロン2.25
左:パナレーサー・ファイアークロス1.75
細い! CXレース用の32Cと比べれば『極太』のはずですが…
F:スペシャライズド・ファストトラック2.0
R:パナレーサー・ファイアークロス1.75
黒い部分が一回り薄くなったのがわかります。
でも『モンスタークロス』としてのフォルムは十分維持できるレベルです。
気になるクリアランスは…
2.0幅だと
ホントにギリ
1.75幅だと
これだけ広がりました。
ちなみにどちらもトラックエンドいっぱいまで引いた状態です。
マッド路面での泥詰まり解消はもちろんですが、エンドの引きしろが増えるのでギア比の選択も楽になります。
重量ははっきりと重めです。しかし軽いけれどサイドがぺらぺらなシュワルベよりも安心感はあります。王滝でのサイドカットの心配は少なそうです。
表面は見てのとおりのゴツゴツノブ。
やはり抵抗は大きめのようでコギは軽いとはいえません。
舗装路メイン+河川敷ダートくらいであればデメリットの方が大きそうですね。
そういう使い方には『ロックンロード』あたりがよさげかも。
お待ち兼ねのトレイルライド
空気圧はチューブレスを生かして1.7まで落としました。
日の当りにくい森の中。やわらかめの赤土、粘土質がメイン。
今回はリアタイヤということで、上りを重点的に。
FISTICUFFのギア比は32×22T。普段のトレイルライドで使用しているギア比です。
ギアードだと『インナー×ロー3枚目』くらいの登り。路面は赤土でやわらかめ。
ズルッといきやすいシチュエーションです。
マウンテンドロップの下ハンを持ってグイグイトルクをかけて……トラクション抜けない!
結局リアが抜ける前に脚力がギアに負けました。
それくらいトラクションかかります。
BLACKBUCKで使っていたARDENT2.2と比べても遜色ないくらい!
(コギの軽さは圧倒的にARDENTですが)
サイドノブのゴツゴツ具合を見ていると、フロントでも期待持てます。
シクロシーズン前にはフロントにも投入します!
欠点を上げるとすれば、コギの重さでツーリング等の用途には使いにくいこと。
そして最大の問題は…1.75幅のためSSJで使えないこと! これがイタイ!
SPECIALIZED・RENEGADE1.95からPANARACER・FIRECROSS 700×45cへ。
ちなみに45c≒1.75幅とのことです。
29ERが世に出回り始めて間もないころに『日本人の体格やパワーでは細めのタイヤでコギを軽くしたほうが良い』とのコンセプトでリリースされた のをなんとなく覚えています。しかしその後は一度生産中止に。しかし近年になって復活したという数奇な運命のタイヤ。 私をはじめ、一部で勢力を 拡大している『モンスタークロス』にぴったりサイズですもんね。 世に出るのが早すぎた。やっと回りが追いついてきたという感じでしょうか。
STAN'S355のリムに装着。
TLR仕様ではありませんが、シーラントを入れて普通のフロアポンプであっけなく膨らみました。
さすがの高精度!
スペシャやシュワルベのTLR仕様に比べると若干リムに対してキツめでしたが、逆にコンプレッサーの必要がないのは良いです。
右:シュワルベ・ロケットロン2.25
左:パナレーサー・ファイアークロス1.75
細い! CXレース用の32Cと比べれば『極太』のはずですが…
F:スペシャライズド・ファストトラック2.0
R:パナレーサー・ファイアークロス1.75
黒い部分が一回り薄くなったのがわかります。
でも『モンスタークロス』としてのフォルムは十分維持できるレベルです。
気になるクリアランスは…
2.0幅だと
ホントにギリ
1.75幅だと
これだけ広がりました。
ちなみにどちらもトラックエンドいっぱいまで引いた状態です。
マッド路面での泥詰まり解消はもちろんですが、エンドの引きしろが増えるのでギア比の選択も楽になります。
重量ははっきりと重めです。しかし軽いけれどサイドがぺらぺらなシュワルベよりも安心感はあります。王滝でのサイドカットの心配は少なそうです。
表面は見てのとおりのゴツゴツノブ。
やはり抵抗は大きめのようでコギは軽いとはいえません。
舗装路メイン+河川敷ダートくらいであればデメリットの方が大きそうですね。
そういう使い方には『ロックンロード』あたりがよさげかも。
お待ち兼ねのトレイルライド
空気圧はチューブレスを生かして1.7まで落としました。
日の当りにくい森の中。やわらかめの赤土、粘土質がメイン。
今回はリアタイヤということで、上りを重点的に。
FISTICUFFのギア比は32×22T。普段のトレイルライドで使用しているギア比です。
ギアードだと『インナー×ロー3枚目』くらいの登り。路面は赤土でやわらかめ。
ズルッといきやすいシチュエーションです。
マウンテンドロップの下ハンを持ってグイグイトルクをかけて……トラクション抜けない!
結局リアが抜ける前に脚力がギアに負けました。
それくらいトラクションかかります。
BLACKBUCKで使っていたARDENT2.2と比べても遜色ないくらい!
(コギの軽さは圧倒的にARDENTですが)
サイドノブのゴツゴツ具合を見ていると、フロントでも期待持てます。
シクロシーズン前にはフロントにも投入します!
欠点を上げるとすれば、コギの重さでツーリング等の用途には使いにくいこと。
そして最大の問題は…1.75幅のためSSJで使えないこと! これがイタイ!