4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

ツアーオブジャパンのコース

2016-06-04 21:29:00 | 自転車
先日行われた『ツアーオブジャパン』
今年から京都ステージが新たに組み入れられました。

京都といっても、走るのは京田辺市~精華町。
自宅から自走で行ける距離(しかも土地勘のある場所)でUCIレースが開催されたわけです。
実際に自分でコースを走って、プロの凄さを体感してみます!


まずは自宅からR163で清滝峠越え。その後は国道を外れてメイン会場・ゴール地点のあるけいはんな地区に到着。ここまでで家から20㎞弱。

メインストレート。奥から手前に向かって走ってきます。微妙な登り坂。

(TOJオフィシャル動画より)


ここから鳥谷池に向けて登りになります。

途中から道も細く、ヘアピンカーブもあり。

鳥谷池を過ぎるとこの分岐。
中継でも「ここを左ですよ!その先壁ですね!」とのことでした。





いったん下ってから再び登り。KOMポイントへ。
右手に棚田を見ながらの登りは斜度5~7%程度でしょうか?
マイペースで走る分には、きっつ~!というほどではありません。
が、100㎞走った後にアタックするなんて信じられません。





KOMを超えると普賢寺幼稚園まで一気に下り。
中継でも「よく日本でこんなジェットコースターのような下りコースを見つけましたね」なんて言っていましたが、本当その通り。ヘアピンあり、ストレートありで楽しい下りです。しかしハーフウェットのコンディションでレーシングスピードで下るなんて嫌です。


下りきるとすぐまた登り。梅ノ木峠へ向かいます。

ここは短くあっという間に終わり。
再び下りで自衛隊の祝園分屯地前を通るとまた短い登り。
このあたりの細かいアップダウンではレース中もアタックが繰り返されていましたね。

この日は同じようにTOJコースを走っているサイクリストの方を何名か見かけました。
やっぱり気になりますよね!?

下って京奈和道の側道に入ると、中継で「ジェットコースターポイント」と名付けられていた場所です。

プロが集団で走ると、ウネウネとまさにジェットコースターのようでした。が、普通のライダーが走ると、ただのきつい登りの繰り返しです。全くGは感じません。


側道を終えてけいはんな地区に向かうところでも、中継で見る以上に実際は登り。



けいはんな地区に入り、最終コーナー。



これで一周16.8㎞だそうです。
本日はこれを2周。1周目は写真撮りながらゆっくり。
2周目はそれなりに頑張って走って36分でした。

レースでは1周30分かからずに回っていたそうです…しかも6周も!

改めてプロの凄さを実感できました。


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