「グリーンレンジャー」が始動!
葛退治から緑の保存まで
GW(ゴールデンウイーク)が明けた5月6日午後2時、白井駅南口を代表する南山公園で行動を開始したのは、「グリーンレンジャー」の一団です。有志が集まって昨年末から南山公園の法目川防災調整池周辺に蔓延る葛(クズ、つる草の一種)を除去してきました。
しかし、葛退治だけではなく、南山公園とその近辺の緑を守るための本格的な活動をすることに。5月からは組織を「グリーンレンジャー」と命名、会長には最初から活動している藤原雄介さん(69)が就任しました。藤原さんは白井健康元気村の村民でもあります。
「グリーンレンジャーの名に恥じない活動をしたいですね。この美しい白井市の環境を守るためには、市民の一人として何かをしたい。そんな思いでやってきました。毎週1回ですが、楽しんでやっています」(藤原さん)
この日は「グリーンレンジャー」が発足して初めての活動日。連休疲れもなんのその、ひたすら美しい汗を流していました。
▲学生時代はアメフトで鍛えた下高原洋さん▼
▲「いやあ、腰が痛いよ」と岩崎利明さん。「ゴルフだと痛くならないけど」
▲藤原雄介会長が充電式刈払機で雑草を除去▼
▲木に絡まった葛と格闘する事務担当の桑原玉樹さん