キャッシュレスで最大25%ポイント付与/白井市応援キャンペーン
予定を早めて1月31日に早期終了
原油価格と物価高騰で家計に大きな影響を受けた市民に対し、白井市では支援するとともに市内消費の喚起を図るため、1月16日から2月15日にかけて「キャッシュレス決済で白井市応援キャンペーン! 最大25%ポイント付与」(PayPay公式サイト)を展開してきました。
そのキャンペーンとは―
●ポイント付与対象者
対象キャッシュレス決済の利用者(市内在住・在勤を問いません)が、対象キャッシュレス決済「PayPay」のアプリのダウンロード・利用登録が必要です。
●ポイント付与率・付与上限額(1ポイント=1円相当額)
(1)付与率―支払い金額の最大25%
(2)付与上限額
・期間あたり 5,000ポイント
・1回あたり 3,000ポイント
(※原則として支払いの翌日から起算して30日後にポイントが付与されます)
●ポイント付与例
・1回の支払いで1,000円分の買い物をした場合、
1,000円×25%=250ポイント付与
・1回の支払いで10,000円分の買い物をした場合
10,000円×25%=2,500ポイント付与
・1回の支払いで20,000円分の買い物をした場合
20,000円×25%=5,000ポイントですが、1回の支払いにおけるポイント付与上限は3,000ポイントのため、3,000ポイント付与
(以上、白井市役所のホームページから)
こんなキャンペーンが大好評。なんと還元額としての支出が予算額を大幅に超過したたため、予定を早めて1月31日の午後11時59分でキャンペーンを早期終了することに。白井市では、不足分を補って当初予定の最終日までは無理なので、期限短縮という苦渋の決断だったのでしょう。
白井健康元気村の村民で、白井市議会議員の平田新子さんによると、当初の予算額を大幅に超えたので、30日に臨時議会が開かれて、補正予算(不足額の工面について)を審議するとか。
「市民ニーズとキャッシュレスの利便性はしっかり受け止めています。でも、限りある財源に対し、あまりにもご好評で、スタートしてから10日足らずで予算額に達してしまいました。白井市民の皆様、1月31日までの期限ではありますが、お買い物をお楽しみくださいね」(平田さん)
ちなみに、店頭に掲示してあるキャンペーンポスターやのぼりなどで確認してください。PayPayアプリで確認すると、対象店舗にはマップ上のアイコンに「応援」マークが付くのだそうです。
なお、キャンペーン参加加盟店でも、店舗の状況によってはPayPayが使用できない場合があります。また、各店舗の判断によっては、特定の商品をキャンペーン対象外としている場合もあるので、利用したい店舗に直接ご確認ください。
【問い合わせ】
・PayPayカスタマーサポートセンター窓口
電話 0120-990-634(フリーダイヤル・無料)
(受付時間―24時間受付/土日祝日を含む365日)
・PayPayの加盟店等店舗向けPayPay加盟店窓口
電話 0120-990-640(フリーダイヤル・無料)
(受付時間:24時間受付/土日祝日を含む365日