新浜レオン「5時に夢中!」に
実父・高城靖雄のCM曲を熱唱!
新浜レオンといえば、白井が生んだ演歌界のイケメンです。4年前にシングル『離さない 離さない』でデビューし、その年の日本レコード大賞新人賞に輝きました。
オリコン週間ランキング演歌・歌謡部門で1位(総合19位)、翌年2月の第34回日本ゴールドディスク大賞の「ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」部門を受賞して注目されました。
ところが、新型コロナの蔓延で活動も思いのようにいかず、せっかくのチャンスも十分に生かせないまま。それでも、昨年5月1日には東京・上野のおかちまちパンダ広場で新曲『ジェラシー~運命にKissをしよう~』の発売イベントを行うなど積極的。
そして今月21日、TOKYO MX「5時に夢中!」にゲスト出演、あるCMを熱唱し、他の出演者を驚かせたそうです。そのときの様子をスポニチが報じました。
イケメン演歌歌手が突然、実父の“代表曲”披露
あまりに有名な曲でスタジオ騒然!
演歌歌手の新浜レオン(26)が21日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲストとして生出演。同じく演歌歌手である実父の“代表曲”を自ら披露し、火曜コメンテーターを務める元プロレスラーでタレントの北斗晶(55)ら共演者を騒然とさせる場面があった。
▲新浜レオン
新浜は番組MCの垣花正アナウンサー(51)から「本日のゲストは演歌・歌謡歌手、新浜レオンさん。端正な顔立ちに加え、日本レコード大賞で新人賞を受賞するなど実力も折り紙付き。いまノリにノッている演歌界の新星なんです!」と“イケメン演歌歌手”として紹介され、爽やかな笑顔で登場。「イケメンです!」と声を張り上げる垣花アナに「とんでもない!」とまずは恐縮した素振りを見せ、演歌歌手になった理由を聞かれると「実は父親が演歌歌手ということもありまして、小さいころから車に乗れば演歌が流れて、テレビはいっつも歌謡番組でしたから。根っから演歌、大好きなんです」と説明した。
ここで垣花アナが「お父さんはちなみにどんな歌を歌ってらっしゃったんですか?」と質問を重ねると、新浜は「知ってますかね?」とした後で「は・か・た・の・塩!」と渾身の歌声を披露。北斗ら共演者たちは一斉に「ええっ!」「うえぇ~!」「ウソ~ッ!」と驚き、スタジオは興奮の拍手とともに騒然となった。
この反応に「知ってますか?」と笑顔の新浜。実は新浜は「伯方の塩」のCM曲を歌う演歌歌手・高城靖雄(64)の長男で、垣花アナが「かの有名な『伯方の塩』を歌ってらっしゃるのがお父様なんです」と改めて紹介すると「そうなんです」と答えた。
「なので、家じゅう塩だらけなんですよ」と続け、「スゲーな。『伯方の塩』うまいもんね」と北斗にうらやましがられた新浜。「いや、びっくりしちゃった、今ので」と驚きと興奮を隠せない北斗が「26歳?(自分の)息子と変わらないからね。可愛い」と目尻を下げると、「よろしくお願いします」と丁寧にあいさつしていた。(スポニチ2月21日)