ayameじいちゃんの日記かな?

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ハリルジャパン快勝!

2015-04-01 10:34:12 | 日記
 昨夜行われたサッカー日本代表の国際親善試合JALチャレンジカップでハリルジャパンは5-0でウズベキスタンに快勝しました。

 ハリルホジッチ監督が短期間で行ったチーム作りが見事に成功したようです。

 ハリル監督が行ったチーム作りとは一体どんなものだったのでしょうか?

 選手の技術なんて一朝一夕に伸びるものではありません。

 アジア大会でベスト8止まりだった日本代表がガラリとその姿を変えた理由はただ一つ「選手の意識改革」だったと思います。

 チュニジアとの試合で、本田・香川・岡崎を先発メンバーから外して危機感を煽らせ、レギュラーなんて決まっていないことを認識させたうえで、後半に登場させてその能力を如何なく発揮させるという采配が素晴らしいと思いました。

 そして、これまでのようにボールを繋ぐだけでなく、「前に、前にと攻めるサッカー」を徹底的にやらせているところもこれまでと全く違います。

 ハリル監督の就任で日本代表は大きく様変わりしたというのが、じいちゃんの印象です。

 グランパスのFW川又君も後半に登場して代表初ゴールを決めました。

 岡崎君もいいし、何より若い宇佐美君や柴崎君が抬頭してきたのも、今後の代表にとっていいことです。

 短くて速いパスを「前に、前に」繋ぎ、相手の守備体型が整わないうちにゴールするという現代サッカーが日本人にもできそうな予感がします。

 昨日はパスを繋ぐ時にミスもありましたが、何度も何度も繰り返して攻撃すれば相手も根負けしてしまうでしょう。

 そして、じいちゃんが最も変わったと思う点がボールの支配率です。

 昨夜のゲームのボール支配率は約44%だったらしいです。

 これまでの日本チームの支配率は50%以上でした。

 でも、ゴールがなかなか生まれなかったんです。

 昨日は50%を割る支配率なのに5得点を挙げました。

 つまり、いくらボール支配率が高くてパスを繋いでいても、繋ぐだけじゃ点は取れないということです。

 相手にボールを持たれても、奪い返して効率よく攻め上がり点を奪うという戦術じゃなきゃ、厳しい国際試合では勝てません。

 昨日のゲームの先制点は、МFの青山が放ったミドルシュートでした。

 これまでならチマチマとボールを繋いでいたМFが、一瞬の隙をついて決めた久しぶりのゴールでした。

 シュートしなきゃゴールできないという強い意識が、この得点を生んだことは間違いありません。

 そして、選手たちは隙あらばゴールを狙うという気持ちでゲームを運んでいましたし、ハリル監督は「前へ、前へ」と叫び続けていたようです。

 6月から始まるロシアW杯予選でも、このようなサッカーをしていけば必ず本大会に進出できるとじいちゃんは思います。
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