ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

先生の盗撮事件…

2016-02-23 10:34:02 | 日記
 名古屋市立の小学校で先生が女児が体育授業後に着替えをする部屋にカメラを置いて盗撮するという事件がありました。

 女児たちが男性教諭(盗撮してた本人)に報告しましたが、教諭は学校に報告せず、話を聞いた保護者から学校に話があり発覚したようです。

 世の中には、いろんな趣味の人がいますから…、ということではお話にならないタワケタ出来事です。

 女児の着替えを盗撮して見ようなんて、同級生のアホな男子じゃあるまいし、先生という立場にある人間がなんて愚かなことを…と思ってしまいます。

 次男坊のkenも小学校の教諭をしていますが、絶対にこんなバカなことはして欲しくないです。

 それにしても最近この手の事件が数多く報道されるようになりました。

 なんで何だろう?

 昔から夜の世界では「先生、坊さん、警察官」など閉ざされた労働環境にある人たちが「エロい」という話はよく聞きますが、お相手が大人から子供の世界へと移り変わってきたようで嫌な世の中になってきたもんです。

 カメラが小型化して録画できる時間も長くなったので、盗撮好きの輩にはいい時代になったというのも理由の一つでしょうが、それにしても「自覚が足りない」。

 新聞やTV報道を見ていると世の中には「自覚の足りない人(じいちゃんも批判できないけど)」が余りに多いことに愕然としてしまいます。

 その代表が国民に選ばれた議員さんたち…。

 大臣まで出世したのに所轄の省庁で何をしてるのかをキチンと理解してるのかどうか?という議員もいるようで、週刊誌に叩かれたり、野党議員から攻められたりしています。

 国を引っ張って行こうという人たちがこんなんだから、オカシナ人を学歴や試験だけで採用してしまうということになってしまうんでしょう。

 採用試験官も短時間での面接で「人となり」を判断しなけりゃいけないんで大変だとは思うのですが…。

 まあ、こんな特殊な人はホンの一握りでしょうが「先生」と言われる人たち全体のイメージを傷つけるには十分です。

 「良くないことだと分っていてもヤラズニャいられない」という我慢のなさが日本人全体に蔓延しています。

 昔の経営者は「金儲けは人のため、国のため」みたいな思想がキチンとあったようですが、今の経営者は「金儲けは会社のため社会への貢献なんてクソ食らえ!」みたいな風潮があって、安倍首相がどんなに旗をふっても誰も見向きもせず、一般国民は苦しんでいます。

 大企業優遇政策ばかりで何ともならないアベノミクスなんてもうやめて、国民優遇政策を実現するために大企業がため込んだ「社内留保金」にもの凄い税金を掛けてやったら、経営者も社員にチャンとした賃金を支払うようになるんじゃないでしょうか。

 そしたら日本国内にお金が回るようになり、国民はお金を使い、企業収益も上がってきて、経済の循環がよくなる様な気がします。

 坊っちゃん政治家の安倍さんは、自民党に政治献金が集中するように大企業の顔色ばかりうかがっているから、海千山千の経営者たちに「足元を見られているんです」ね。

 「あんたは商売人に顎で使われてるんだよ」と言いたいですが、本人は「商売人たちを顎で使っているつもりでいる」から始末に負えません。
コメント
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