昨日の昼過ぎにテニスの大坂なおみが準決勝進出を決めていたウエスタン・アンド・サザン・オープンを棄権するというネット速報が流れてきました。
これは、先日発生した警察官による黒人男性への背後からの銃撃に抗議したものです。
そして、WTA、USTAなどが協議して大会を一日中断することで、大坂はこの抗議に注目を集めてくれたと感謝し、一転して出場を決めました。
他にも、大リーグやNBAで試合を延期して抗議しています。
この銃撃事件では、白人警察官による黒人銃撃に抗議のデモが連日行われています。
その中の一部の人たちが過激化して店舗に火をつけたりすることもあり、人種差別を抗議する声も一層高まってもいます。
多民族国家のアメリカでは、いつまでたってもこんな状態が続き、トランプ大統領は支持基盤の一角である白人警察官に同調して、過激な行為は許さないとし、この表明が一層事態を深刻化させています。
やっぱ、多くの人種がひとつの国を形作るのは難しい。
特に日本なんて2千年も単一民族(アイヌなどもいますが)で暮らしてきた国なので、他国から多くの人が流入してくると大きな問題が起こっても不思議じゃ~ありません。
少子高齢化で労働人口がどんどん減って行く中で、これまでの経済を維持して行くには海外からの労働者を受け入れざるを得ないことは分りますが、初期のアメリカの黒人奴隷制度のように人種差別の上に成り立ってきた経済発展を今の時代にしようなんてことは難しいし、できないでしょう。
しかし、低賃金で長時間労働が可能な?海外労働者を受け入れようという経済界の意向は政治を動かしてしまっています。
できれば経済活動も人口に比例して縮小できればいいんですが、企業の維持ばかりを考えているビジネス守銭奴たちは国内で労働者を賄うと高いから、安い労働力を海外から買い付けようとしているんじゃないでしょうか。
中でも、低賃金で長時間労働の介護事業では、今後外国人労働者の力を借りなければやってけないという悲鳴が聞こえてきます。
まずは、日本人介護士が生活に困らない賃金と労働時間を確保すればいいのに、なんでもかでもビジネスオンリーの経営者たちが、その基盤を崩しています。
ビジネスならカネ儲けだから人件費なんて安い方が得なのは当たり前…。
そこで海外から人を集めて安く使うなんて発想しかできません。
この辺りが難しい所でしょうね。
介護事業もビジネスなんですから…。
それじゃ~国が何とかせよという話になるんですが、国にはおカネがない。
いらんとこにカネを回し続けているから何ともならんのですね。
その最たるものが原発です。
近頃、野党の合流が聞こえていますが、その合意事項の中に「原発ゼロ」という文言を入れるなと電力関連の労組をバックにしてる議員から文句が出ているそうで、原発なんて金食い虫はサッサと片付けるか、そんな文言に抗議してる奴は自民へ行けばいいと思うのです。
世の中、いろんなシガラミがあるのは分りますが、人種差別にしても経済問題にしても、行きつくところは人間の欲望が際限を知らないとこじゃないかと思うのです。
これは、先日発生した警察官による黒人男性への背後からの銃撃に抗議したものです。
そして、WTA、USTAなどが協議して大会を一日中断することで、大坂はこの抗議に注目を集めてくれたと感謝し、一転して出場を決めました。
他にも、大リーグやNBAで試合を延期して抗議しています。
この銃撃事件では、白人警察官による黒人銃撃に抗議のデモが連日行われています。
その中の一部の人たちが過激化して店舗に火をつけたりすることもあり、人種差別を抗議する声も一層高まってもいます。
多民族国家のアメリカでは、いつまでたってもこんな状態が続き、トランプ大統領は支持基盤の一角である白人警察官に同調して、過激な行為は許さないとし、この表明が一層事態を深刻化させています。
やっぱ、多くの人種がひとつの国を形作るのは難しい。
特に日本なんて2千年も単一民族(アイヌなどもいますが)で暮らしてきた国なので、他国から多くの人が流入してくると大きな問題が起こっても不思議じゃ~ありません。
少子高齢化で労働人口がどんどん減って行く中で、これまでの経済を維持して行くには海外からの労働者を受け入れざるを得ないことは分りますが、初期のアメリカの黒人奴隷制度のように人種差別の上に成り立ってきた経済発展を今の時代にしようなんてことは難しいし、できないでしょう。
しかし、低賃金で長時間労働が可能な?海外労働者を受け入れようという経済界の意向は政治を動かしてしまっています。
できれば経済活動も人口に比例して縮小できればいいんですが、企業の維持ばかりを考えているビジネス守銭奴たちは国内で労働者を賄うと高いから、安い労働力を海外から買い付けようとしているんじゃないでしょうか。
中でも、低賃金で長時間労働の介護事業では、今後外国人労働者の力を借りなければやってけないという悲鳴が聞こえてきます。
まずは、日本人介護士が生活に困らない賃金と労働時間を確保すればいいのに、なんでもかでもビジネスオンリーの経営者たちが、その基盤を崩しています。
ビジネスならカネ儲けだから人件費なんて安い方が得なのは当たり前…。
そこで海外から人を集めて安く使うなんて発想しかできません。
この辺りが難しい所でしょうね。
介護事業もビジネスなんですから…。
それじゃ~国が何とかせよという話になるんですが、国にはおカネがない。
いらんとこにカネを回し続けているから何ともならんのですね。
その最たるものが原発です。
近頃、野党の合流が聞こえていますが、その合意事項の中に「原発ゼロ」という文言を入れるなと電力関連の労組をバックにしてる議員から文句が出ているそうで、原発なんて金食い虫はサッサと片付けるか、そんな文言に抗議してる奴は自民へ行けばいいと思うのです。
世の中、いろんなシガラミがあるのは分りますが、人種差別にしても経済問題にしても、行きつくところは人間の欲望が際限を知らないとこじゃないかと思うのです。