散水ホースを新品にして

最寄りの駅前にある大型SCで、家庭用品の即売会を行うという新聞広告が入ったから内容を見ていたら、散水ホースがお値打ちな価格で出ていたので行ってみました。

我が家の散水ホースは、新居に移った7年ほど前に買ったものと、それが使いにくくなって４年ほど前に買ったものがあり、古い方は水が出にくく、新しい方は1年ほど前にホースに亀裂が入って使えなくなったので、古いのを騙し騙し使っていましたが、それも遂にホースが詰まってしまったのか水がほとんど出なくなり「もう買わなきゃ～な」と思っていたところでした。

新しく購入したものは、４年前に買ったものと同じ製品で安いのが取り柄です。
まあ、同じように3年ぐらい使えればいいや～。

今日は天気が良いので、先週雨が降ってから泥だらけでホカシテあった愛車を綺麗にしてあげました。

新品なので水の勢いが強くて、ビシャンコになりながらの洗車作業でしたが、水が跳ねても日差しですぐ乾くというお天気の良さ…。

気持ちよく作業を終えて、綺麗になった愛車を見てニンマリするという幸福な時間？でした。

この即売会では、もう3年も使ってマーブル加工が削り取られて焦げ付きが酷くなったフライパンも購入しました。

夕食の肉野菜炒めを作る時に使いましたが、これまでと違って炒めた野菜もきれいに仕上がり、肉が焦げてくっ付かず、簡単に洗うことができました。

我が家では、こうした調理器具や調味料の一部（濃い口醤油と料理酒以外）は、いつの間にかじいちゃんが揃えることになってしまいました。

ある時、ウスターソースが無くなってどうしても料理に必要だったから買ってきたら、それ以降ばあちゃんはソースを絶対に買わなくなり、次はオリーブオイル、味の素、減塩醤油、塩コショウと広がっていき、遂にはフライパンも含めて、その範囲が広がってしまいました。

散水ホースにしても、じいちゃんは洗車の時に月1度くらいしか使わないのに、ばあちゃんは、毎日庭の花に水撒きをしています。

これどういうこと？

使う頻度が高い人が、買う方が合理的じゃないのかね。

女の人は、本当にバカな男の扱いがうまいと…。

じいちゃんがいつしか自分の食事を作るようになって、ばあちゃんの手料理を食べられるのはお盆と正月に子供たちが集まる時だけになってしまいました。

そのかわり、じいちゃんは好きなものを好きなだけ食べられるし、晩酌がすすむから、別段何とも思わないんですがね。

うまいこと飼い馴らされていますよ、まったく。