朝刊の社会面は、71歳の男性の逆走&交通事故と17歳の少年がナイフを持って中学校に侵入した話題で満載になっていました。
若者と高齢者、年齢は大きく離れていますが、両者ともによくある今の時代を象徴するようなものでした。
71歳の男性の引き起こした交通事故では、女性二人が巻き込まれて亡くなっています。
事故直前に逆走する車が防犯カメラで撮影され、車は歩道に乗り上げてさらに進み、病院の外壁に突っ込んで止まりましたが、その際に女性が二人車と壁に挟まれて亡くなったそうで、事故を起こした男性は「事故を起こして人をはねたことは間違いありません」と警察に話しているようです。
なぜ逆走したのか、歩道に乗り上げても走り続けたのかは記載されていませんでしたが、現行犯逮捕された男性の事情聴取が進めば、ある程度は判明するでしょう。
高齢者が道路を逆走することは最近顕著に増加していて、じいちゃんも日々車を運転してますから他人事とは思えません。
勘違いして、いつの間にやら逆走していたなんてことにならんように気を付けていますが、運転中に頭がボ~ッとしてしまったりすることが絶対にないとは言い切れません。
我が家の前の道路は一方通行ですが、年に何度か逆走してくる車があり「道路標識を見とらんのか!」とそんな時は怒っちゃいますが(もちろん聞こえんように)、これが高齢者ばかりでなく若い人たちにも多いのです。
不慣れな道で、どっかの家でも探しながらの運転でしょうが、気を付けてもらいたいですね。
こんなことが日常茶飯事に行われているんですから、高齢者に限らず運転は慎重にせんといかんなぁ~と思うのです。
そして、17歳の少年がテスト中の教室にナイフを持って侵入し、試験監督の60歳の男性教員が生徒たちを避難させ、身を挺して犯人から生徒を守り、上半身に複数の傷を負いながら、駆けつけた別の教員とともに少年を押さえつけたそうです。
幸いこの男性教員は怪我をしただけでしたが、どうやって校内に侵入したのか判明していないそうです。
最近では、学校にも防犯カメラが設置されたり、警備員が配置されるなどの防犯対策が行われていますが、この学校に警備員はいなかったそうです。
ayameちゃんも4月から中学生…。
登下校は勿論、授業中にこんな事件に巻き込まれて欲しくはありません。
この学校の近辺では、殺された猫が放置されるという事件が何件も起こっておりニュースになっていましたが、少年は「猫を殺した」と話しているようで「誰でもいいから人を殺したかった」とも供述してるそうです。
このような事件は以前にもあり、特に1997年に起こった神戸連続児童殺傷事件は、被害者の小学生が息子たちと同年齢だっただけに強く印象に残っています。
犯人の自称「酒鬼薔薇聖斗」当時14歳は、今回と同様に猫を殺すことから始まり、遂には小学生5人を襲って2人を殺してしまいました。
今回の事件の少年も同じような心理状態だったのでしょうか?
犯罪心理学者に言わせれば「よくある話」なんでしょうが、一体なぜ少年がこんな事件を起こすことになったのかは、じいちゃんの拙い知識では想像もできません。
何らかのプレッシャーがあって「命あるものを殺してしまいたい」という衝動に駆られたんでしょうが、自分の理解の範疇をヤスヤスと越えてしまう事件に身震いするばかりです。
※内容の一部に新聞記事を引用しています。
若者と高齢者、年齢は大きく離れていますが、両者ともによくある今の時代を象徴するようなものでした。
71歳の男性の引き起こした交通事故では、女性二人が巻き込まれて亡くなっています。
事故直前に逆走する車が防犯カメラで撮影され、車は歩道に乗り上げてさらに進み、病院の外壁に突っ込んで止まりましたが、その際に女性が二人車と壁に挟まれて亡くなったそうで、事故を起こした男性は「事故を起こして人をはねたことは間違いありません」と警察に話しているようです。
なぜ逆走したのか、歩道に乗り上げても走り続けたのかは記載されていませんでしたが、現行犯逮捕された男性の事情聴取が進めば、ある程度は判明するでしょう。
高齢者が道路を逆走することは最近顕著に増加していて、じいちゃんも日々車を運転してますから他人事とは思えません。
勘違いして、いつの間にやら逆走していたなんてことにならんように気を付けていますが、運転中に頭がボ~ッとしてしまったりすることが絶対にないとは言い切れません。
我が家の前の道路は一方通行ですが、年に何度か逆走してくる車があり「道路標識を見とらんのか!」とそんな時は怒っちゃいますが(もちろん聞こえんように)、これが高齢者ばかりでなく若い人たちにも多いのです。
不慣れな道で、どっかの家でも探しながらの運転でしょうが、気を付けてもらいたいですね。
こんなことが日常茶飯事に行われているんですから、高齢者に限らず運転は慎重にせんといかんなぁ~と思うのです。
そして、17歳の少年がテスト中の教室にナイフを持って侵入し、試験監督の60歳の男性教員が生徒たちを避難させ、身を挺して犯人から生徒を守り、上半身に複数の傷を負いながら、駆けつけた別の教員とともに少年を押さえつけたそうです。
幸いこの男性教員は怪我をしただけでしたが、どうやって校内に侵入したのか判明していないそうです。
最近では、学校にも防犯カメラが設置されたり、警備員が配置されるなどの防犯対策が行われていますが、この学校に警備員はいなかったそうです。
ayameちゃんも4月から中学生…。
登下校は勿論、授業中にこんな事件に巻き込まれて欲しくはありません。
この学校の近辺では、殺された猫が放置されるという事件が何件も起こっておりニュースになっていましたが、少年は「猫を殺した」と話しているようで「誰でもいいから人を殺したかった」とも供述してるそうです。
このような事件は以前にもあり、特に1997年に起こった神戸連続児童殺傷事件は、被害者の小学生が息子たちと同年齢だっただけに強く印象に残っています。
犯人の自称「酒鬼薔薇聖斗」当時14歳は、今回と同様に猫を殺すことから始まり、遂には小学生5人を襲って2人を殺してしまいました。
今回の事件の少年も同じような心理状態だったのでしょうか?
犯罪心理学者に言わせれば「よくある話」なんでしょうが、一体なぜ少年がこんな事件を起こすことになったのかは、じいちゃんの拙い知識では想像もできません。
何らかのプレッシャーがあって「命あるものを殺してしまいたい」という衝動に駆られたんでしょうが、自分の理解の範疇をヤスヤスと越えてしまう事件に身震いするばかりです。
※内容の一部に新聞記事を引用しています。