小春日和？

今日は、暖かくて天気も良く小春日和…。

窓を全開にして掃除をしていても、寒くないし風もない。

最高気温は、名古屋で17度になるそうで春も間近い気がします。

衆議員で来年度の予算案が可決されて参院へ送られることになりました。

本会議で自民党の若手議員が演説して「自分の国は自分で守るための防衛予算」などと言っていましたが、アメリカにおんぶに抱っこの防衛政策で「何が自分の国を自分で守る」のだと思ってしまいました。

そんなことを豪語するなら、すぐさまアメリカとの和平条約を破棄して「巨額の予算でアメリカから防衛装備品を購入するのをやめて、すべての装備を国内で開発してごらん」と言いたくなります。

それができないのに「自分の国は自分で守る」なんて言わないでほしい。

敵基地攻撃能力のために配備するトマホークだって、アメリカ議会が400基なら売れると言ったらしく、その数と同じ「400基購入する」とやっと装備内容を明かしました。

つまりは、どこまで行ってもアメリカ頼みで「自分の国は自分で守る」とは、ほど遠い話です。

国民を欺くような演説するより「日本を守るためにはアメリカの力が必要だから、日米同盟のためにもアメリカから大量の装備品を買うしかないんだ」とハッキリ言っちゃ～どうなんかしらね。

それをひた隠しにして、防衛予算の倍増なんて聞いてあきれるわ！

岸田政権は、そんな何かをたくさん隠した状態で政策を強引に推し進めようとするから支持率も上がらないんだよ。

もっと国民に真摯な態度で表裏なく国民に訴えかければ少しは人気も上がるだろうに…。

警備だなんだと言い訳して、空襲警報が鳴りやまないウクライナを訪問できない我が国の情けない首相が、国会で何を言っても上辺だけで、恥ずかしくないんだろうか？

それにしても約111兆円という国家予算は、妥当なものなんでしょうかね。

防衛予算のための増税も考えているようだし、今でさえ国民が儲けた金の50％近くをお国のために支払ってる国民はどこに不満をブツケタラいいんだろう。

江戸時代なら一揆がおきてもおかしくないけど、戦後の自民党教育で骨抜きになってしまった国民は、文句も言わずに「物価の高騰による生活苦」まで受け入れてしまう優しい人たちになってしまいました。

これじゃ～、自民党政権がやりたい放題やって、国を潰そうとしても何の抵抗もできません。

じいちゃんは、あることないこと書きまくって文句を言ってるだけだけど、上に立つ岸田さんにはやっぱり何とか国民が幸せに暮らせるような国にしてもらいたいとお願いしたいばっかりです。

口だけじゃなく、検討？してもらいたいもんです。