ayameちゃん、遅刻して行くとか

心配してた通り、ayameちゃんは昨日は起きられずにお休みしました。

今朝は7時半ごろ起きてきたんですが、眠気がまさって「遅刻していく」とばあちゃんに言ってるそうで、ばあちゃんは一度仕事に出かけて戻り学校へ送っていくそうです。

SNSを夜中まで見ていて、どうしても朝が起きられない。

そんならSNSを見るのをやめて、早く起きればいいんじゃないかと何度叱っても、これが癖になって直らない。

じいちゃんたちの世代では、誘惑の多いスマホもなかったし、以前では考えられない事態に社会全体が陥ってるのが怖いですね。

電話なんて一家に一台あるかないかだったし、一人に一台のスマホ時代になるなんて…。

まったくひどいことになっています。

いったい、これから先どんな世の中になっていくんでしょうか（人が働かんでも、機械が全部やってくれて、人は怠惰な生活を送っているだけの世の中になればいいけど）。

国への国民負担率は、ドンドン増えて今や収入の50％以上が国へ支払う税金や社会保険料などで占められ、物価は高騰して国民生活はもう江戸時代より酷い有様です。

それなのに、国は防衛費増額だのなんだかんだと、これまで以上に負担を増やすようなことを言っています。

一体、政治家たちはどれだけ国民を苦しめればすむんでしょうか（自分たちの無策でこんな状態になってしまったのに）。

お金が足りなきゃ～、それなりの水準にすればいいのに、アメリカに追随する姿勢を崩さず、その負担を国民に押し付けるだけ…。

朝刊には、30年前と今日の収入や負担率の比較が掲載されていましたが、給料が大幅に減ったのに負担率が急上昇して、まさに我々は水飲み百姓以下の生活苦になっています。

それでも、与党自民党の支持者が多いし、岸田内閣の支持率も上昇してるとはなんということ（政治に無関心な国民教育をしてきた国政の勝利でしょう）。

与党の政治家たちが、長年様々なキャンペーンを張って国民を不安に陥れる手立てにはまり込んでいるのも原因の一つです。

今や中国や北朝鮮もアメリカが主導する自由主義諸国の脅威に晒されて国威の強靭化に取り組み、アメリカに乗せられてアホな軍拡に走っているから、それを逆手に取った「独裁主義者の横暴」と世界中から非難されて、ますますオカシクなっている世の中です。

強くなり過ぎた中国と押し迫るNATOの圧力に対抗しようとするロシア…。

その現状を見て、さらに軍備を拡充する自由主義諸国…。

まったく不毛な戦いの最中で、縮小していく日本経済と国民の疲弊…。

こんな時代に生まれてきた子供たちが無気力になり、学校へも行かんと寝てたい気持ちも分かります。

書いてるじいちゃんも、ほぼほぼ毎日無気力に生きています。

こっちは、医療費などで負担をかけてるこの世から、さっさとお別れしたいのですが、医療の異常な発達でそれも許されない状況です（インシュリンを打たずに1週間も暴飲暴食をしてりゃ～死ねるでしょうが、自殺するみたいで嫌ですね）。

本当に、これからどうやって暮らして行けばいいんでしょうか。

ayameちゃんたちには、まだまだ長い人生が待っていますから、可哀そうでなりません。