ドラ、連勝ストップ

昨夜のドラゴンズ×カープ戦は、0-1でドラが負けて連勝がストップしました。

ドラ先発の福谷君とカープ先発の床田が投げ合って、互いに点が入らず福谷君は112球を投げて9安打7三振で6回に降板、床田は7回104球で7安打3三振１四球で降板しました。

ドラは、７回に藤嶋君が後を繋ぎましたが１安打１三振で1アウトしか取れずに福君と交代、福君がこのピンチを切り抜けて０点に抑えました。

8回には、祖父江君がマウンドに上がり、2安打1四球と振るわず1点をもぎ取られてしまいました。

この1点が決勝点になり敗れました。

岐阜県の長良川球場で行われたこのゲームで、立浪監督は昨日じいちゃんが書いたようにビシエドを5番から6番に下げ、福永君を5番に上げましたが、ついでに大島君と岡林君の1・2番も入れ替えました。

監督によると「大島はバントができない選手だから」という理由ですが、これは前日に大島君にバントのサインを出しても上手くいかず、失敗したからで解説でも「大島はバントが得意な選手じゃない」ということで入れ替えたのでしょう。

1番でヒットを打ってくれればいいんですが、昨日の打席では無安打で、2番の岡林君が1安打しています。

バントがヘタなら1・2番を打たせるということ自体が間違ってると、なんで気づかないんでしょうかね。

1・2番を任せるなら、絶対にバントが必要なんですから、徹底してバントの練習をさせればいいでしょう。

それができないならプロとして通用しないということです。

確かに、プロの投手が投げる球は、バントするのが難しいでしょう。

しかし、安打を打つよりゃ~少しはマシで、だからこそバントで走者を進めるという戦術的なセオリーが昔からあるんでしょ。

ヘタだということは、単純にバントの練習が嫌いということだけじゃないか。

じいちゃんとしては、記録がかかってるかもしれないけど、チームプレーとしてバント練習もキッチリさせた方がいいんじゃないかと思います。

バントのサインを出さないなら、大島君は絶対に安打を打たなきゃ~いけないんだよ！

それが簡単に凡打してちゃ～ね。

せめて、進塁打くらい打ってくれよ！

という訳で、昨日は両チームともにチャンスを潰しあいながら、1点差で負けました。