政治資金パーティーでの還流再開について、政治資金規正法違反の罪に問われた安倍派事務局長で会計責任者の松本被告が、昨日東京地裁で行われた第2回の公判で22年4月に安倍元総理の意向で中止になった販売ノルマ超過分の還流について同年8月に開かれた協議で幹部議員4人が判断して再開が決まったと明らかにしました。
これまで国会などで幹部4人は口を揃えて「いつ再開が決まったか知らない」と言い続けていましたが、この証言が本当ならば、彼らは堂々と国民の前で嘘をついていたことになります。
参院での政治資金改正法案の審議が大詰めにきてる日に、こんなやり取りが裁判所の法廷であったのは、ある意味面白いですね。
自民党が衆院で維新を抱き込み(約束を交わし?)可決した法案の中身が実行されるか有耶無耶にされた維新は、参院では袂を分かち自民党案に賛成しないと言っています。
岸田首相は、ノラリクラリと躱しながら、今日にも一気に可決・成立させるつもりでしょう。
まあ、衆院を通過した法案は、ホットイテも時間が経てば成立してしまいますがね。
この証言では、安倍派の幹部議員が還流再開を希望する議員がいると幹部たちに迫って会議を開いたという証言もあります。
4人の幹部議員が知らぬ存ぜぬと言い続けたのは、松本被告が絶対に喋らないと確信してたからでしょう。
しかし、罪を一人で背負わせられかけた被告は「黙ってはいませんでした」。
奇しくも今日の午後、国会では党首討論が行われます。
この場では、間違いなくこの証言について野党党首は、岸田さんに襲い掛かることでしょう(たったの45分間ですが…、もっと長いことやれよ!)。
今この時刻に、岸田さんは大騒ぎで安倍派幹部とどう対処するかを怒りながら話し合ってるかもしれません。
15時から中継されるこの党首討論での応酬は見逃せません!
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
これまで国会などで幹部4人は口を揃えて「いつ再開が決まったか知らない」と言い続けていましたが、この証言が本当ならば、彼らは堂々と国民の前で嘘をついていたことになります。
参院での政治資金改正法案の審議が大詰めにきてる日に、こんなやり取りが裁判所の法廷であったのは、ある意味面白いですね。
自民党が衆院で維新を抱き込み(約束を交わし?)可決した法案の中身が実行されるか有耶無耶にされた維新は、参院では袂を分かち自民党案に賛成しないと言っています。
岸田首相は、ノラリクラリと躱しながら、今日にも一気に可決・成立させるつもりでしょう。
まあ、衆院を通過した法案は、ホットイテも時間が経てば成立してしまいますがね。
この証言では、安倍派の幹部議員が還流再開を希望する議員がいると幹部たちに迫って会議を開いたという証言もあります。
4人の幹部議員が知らぬ存ぜぬと言い続けたのは、松本被告が絶対に喋らないと確信してたからでしょう。
しかし、罪を一人で背負わせられかけた被告は「黙ってはいませんでした」。
奇しくも今日の午後、国会では党首討論が行われます。
この場では、間違いなくこの証言について野党党首は、岸田さんに襲い掛かることでしょう(たったの45分間ですが…、もっと長いことやれよ!)。
今この時刻に、岸田さんは大騒ぎで安倍派幹部とどう対処するかを怒りながら話し合ってるかもしれません。
15時から中継されるこの党首討論での応酬は見逃せません!
※内容の一部に新聞記事を引用しました。