ドラも、グランも負けちゃった

ドラゴンズは、カープとの第2戦で１‐３で敗れ、単独最下位に落ちました。

相変わらずの貧打でチャンスはほぼなく、カープ先発の大瀬良にいいようにあしらわれました。

まったく、何をやってもダメダメです。

監督・コーチは、何の指示も与えずに選手たちを打席に送っているのか。

相手投手の調子がいいとか、球界でも優秀な一人とか言って黙っているのか？

相手が素晴らしいなら、高校野球のようなセコイ作戦でも立てて攻略しようと思わんのかいな？

監督は、どうもキレイなスタイルの野球を求めているような気がします。

まあ、今のドラのバッターには、そんなセコくて細かな野球ができる選手はほとんどいませんがね。

グランパスは、東京ヴェルディ相手に０‐１で敗れました。

前半は、多彩な攻撃を仕掛けてくる相手に対し四苦八苦してましたが、ヴェルディが先制して守りに入ると、ゴールチャンスがてき面に増えて襲い掛かるものの、シュートは身を挺して守るディフェンダーやGKにすべて跳ね返されて１点も奪えずに敗退しました。

もう何度チャンスがあったことか、ただただ蹴ることばかりを考えて余裕がないシュートは相手にコースを読まれて跳ね返されるばかり…。

もう少し何とかならんかったのかね～。

サッカーの神様に、完全に見放されたようなここ数試合のグランの戦いを象徴するようなゲーム内容でした。

両チームともに情けないよね。

それは、トヨタ自動車絡みの不祥事にも当て嵌まっているような気がします。

なんたってグランの頂にいる親会社ですからね。